こんにちわ。マイクロトフです。
前回に引き続き、追っかけ術3つ目「好きな方が参加するイベントは出来る限り参加する。」についてです。
目次
推し参加イベントはジャンジャン参加すべし!
出来るだけ参加しておく方がいいです。
その理由としては、
- 手紙の内容・ネタが独自のもので濃くなる
- 同じ時間を共有したことで共感を得やすい
- 参加することが単純にうれしい
といった感じだからです。
手紙の内容・ネタが独自のもので濃くなる
手紙を送ることはマストな条件なのですが、ただ手紙を書いて送ればいいというものでもありません。
中身がちゃんと伴っていないと、読まれないし、読まれたとしても「文字を追ってもらった」だけで、印象には残りません。
手紙は読んでいる最中にも何かしらの感情が発生するようなもの、読み終わったあとも余韻が残るものであることがベストです。
その一つとして、イベントに参加した事による事実、参加した上での感想を書くことで、オリジナリティある手紙の内容になります。
イベントというのは、行きたい!と言って誰しもが参加できるものではありません。
参加したくてもできなかった人がどこかにいるのです。
ということは、全員が全員イベントの感想を書けるわけではないのです。
例えば、アニメやラジオ、CDなどは自分のちょっとした努力で手にすることができるアイテムです。手にしやすいアイテムです。
だからこそ、多数の手に渡って、多数の人が同じアイテムに対して感想や思いを述べています。
けれど、イベントはアニメやCDなどのアイテムと比較すると、「イベントに参加した」というカードは非常にレアになります。
今はすぐにイベントレポートなどがネット上に上げられるので、イベントに参加した風に書くこともできますが、やっぱりリアルタイムで自分が感じた生の感想には勝てないと思うんですよね。
その情報を活かさない手はないという事です。
いつもの「手紙」に「イベント」という「スパイス」を加えることで、手紙のマンネリ化から脱出することができるのです。
同じ時間を共有したことで共感を得やすい
理由①「手紙の内容・ネタが独自のもので濃くなる」と繋がるところが大きいですが、同じ時間を同じ場所で、同じイベントに推しと自分が参加したという共通の話題は「共感」を得やすいからです。
その「共感」を手紙で「共有」することで、手紙を読んでいる瞬間、推しと自分の距離感は一気に縮まるのです。
手紙を読んでいるその瞬間だけだけど、確実に推しと近しい気持ちで共有できる時間を持ってもらえるタイミングなんですよ!
イベントというのポイントで、イベントや舞台は同じ時間軸で推しと自分のスケジュールが進んでいます。
アニメやドラマ、CDなどは、先に推しが収録なり何なりした状態に対して、自分たちファンが手に取るまでには時間がかかります。
そうなると、そのアニメやドラマ、CDに関しては自分と推しの間にタイムラグが発生するんですよね。
自分(ファン)にとってみれば「今」の出来事でも、推しにとってみたら「ちょっと前の出来事」という可能性が大いにあります。
そのタイムラグなく何かを推しと共有するには「同じ時間にイベントに参加する」必要があるのです。
「共有」と「共感」は誰でも使える技でも、いつでも使える技ではありません。
だから、イベントに参加するのです。
因みにこの手法は、「現地」で参加せずとも、ライブ配信とかでも全然OKですよ。
どちらも忘れてはいけないのは、「共感・共有」を無駄にしないように「早く手紙を書いて出すこと」です。
参加することが単純にうれしい
最後ですが、単純にイベントに参加してくれたことが嬉しい、ということです。
イベントに参加して嬉しい、楽しいは何も我らファンだけではありません。
自分のファンが自分が参加しているイベントにわざわざ足を運んでくれることを単純に推しも嬉しいのです。
推しも、私たちファンがイベントに来てくれる事は嬉しいんだよ!忘れないで!!!
「行きたい」ならとりあえずチケットは申し込んでおこう
ジャンジャン行けるなら行きたいよ!!!
っていう悲痛な叫びが聞こえてきそうです。
わかる、わかりますよ。
「行きたい!じゃぁ行こう!」から「よし、行けるぞ!」っていうのが中々難しい。
- チケット入手
- 金銭問題
この2つが私にとっての難しい問題になります。
まぁ、追っかけしてる人はみんな同じ感じかな~と思います。人によっては「有休取れるか問題」もあるとは思いますが。
チケット入手できるか問題の対策
チケットの入手方法ですが、このご時世色々厳しくなってきてお金を出せば手に入る!という時代も終わりになってきました。
チケットを手に入れる方法はジャンルや商品によって様々です。
チケット入手方法については、別記事で書いてますので、ご参考ください。
入手方法は異なるし大変だけれど、それでも出来るだけ、参加できるだけチケットは申し込んでおきます。
確実に参加できない、ほぼほぼ参加できない事がわかっている以外は、参加できるかわからなくてもチケットは申し込んでおくが鉄則です。
なぜなら、どんなに参加したくてもチケットがないのであれば行けないからです。
チケットがないと何も始まらない。世知辛い…
特に激戦だと思われるイベント等に関しては、チケットが取れたらラッキーなので、申し込めるだけ申し込んで、行けるかどうかとかお金は、当選してから考えよう!
逆に、申し込んだらチケット確保されちゃう系イベントの場合は、確実に行ける日のみに申し込みを定めておきましょう。
各々の優先順位があるかと思いますが、イベント申し込みは最優先事項です。
そうすれば、チケットが入手できた分だけイベントに参加できます。
この事実を忘れている人が結構多い。
当選前から色々悩む人とか心配する人多いけど、「簡単に行けると思うな、イベントは。」を私は心に刻んでおります。(=_=)
チケット代を用意できるか問題の対策
稼いでいる人やお金に余裕ある人には当てはまらない問題かと思いますが、世の中そんなにお金大丈夫ダイジョ~ブ!っていうオタは少ないと思いたい。
思いたい!!!(マイクロトフ心の声)
他の人は置いておいて、わたくし、マイクロトフは常にお財布事情にドキドキして日々生活しているオタクですよ。
対策としては、推し貯金することですね。
普通ですみません。
推しの稼働とか、参加しているグループ、企業とかのスケジュールを数か月前からある程度予想してお金を残しておきます。
ざっくりとですが、この時期に舞台あるかな~チケット1枚いくらくらいで、何回参加したいから、トータルいくらはあった方がいいな、くらいの予想ですが。
だいたい情報はチケットが取れるちょっと前くらいに発表されると思うので、発表されてから逆算していつ発表で、当選した場合、いつお金が必要になるのか、ということを予想を立てておきます。
何回かイベントとかに参加したことある人であれば、自分が1回に支払える金額とかわかると思います。自分的ボーダーラインというか。
その金額を前もって用意しておく、もしくは支払いまでに用意できる充てを立てておく事です。
ここで注意しておくべきことが、出来る限りイベントや舞台に参加することを目標にしてる場合、お友達にもチケット協力をお願いする場合があります。(本人確認不要なイベントとか)
協力を頼んだ場合、頼んだ人が全員当選してしまった場合…どうしますか?
前払い、クレジット決済の場合は、仕方がないとして、後払いの場合、自分に名義だけチケットを発券しますか?
でも、当選してるにも関わらずチケットを発券しなかったら場合、その発券しなかったチケットの座席が神級の場合があります。
私も過去に何度も…というか、ここ最近してます。
というか、むしろ物欲センサーなのか、友達が協力で当ててくれたチケットが常に神級っていうのが多いです。
お願いしていた友人全員が全て当選してしまったため、ダブり当選祭り状態でした。
1公演がただでさえ高いチケットの公演で、それを複数回見に行くつもりでいたため一度に高額な金額が必要になりました。
このような場合、自分名義だけ引き取って、お友達のはキャンセルしてもらう場合もできなくはないですが、キャンセルなしで~っていう事前確認が申し込み規約とかにもあるだろうし、神クラスの座席あるかもしれない…という欲望のために私は全てのチケットは支払います。
ダブったチケットは界隈の友達などに声をかけて定額で譲ったりしているので、金銭的にプラマイゼロなのですが、一時的にもの凄い金額が必要になったりもするので、いざという時のために推し貯金をしておくことをお勧めしておきます。
もちろん、地方公演まで行きたい!というのであれば、地方公演も視野に入れた金額を計算しておきましょう。
有休取れるか問題の対策
人によってはイベントの日に休みが取れるかどうかが大きな問題の場合もありますよね。
今現在の私にはあまり問題ではないのですが、追っかけを始めた当初は私も同様の問題にぶち当たっていました。
当時はカレンダー通りのお休みではなく、週末もシフト制で働くような環境でした。
それまでは同僚にお願いしてシフトの交換とかして何とかやりくりしていたのですが、ある時「やばい、このままではシフト交換ではどうにもならん!!!」という状態に陥った結果…
転職しました。
追っかけのために、追っかけしやすくするために、推し中心でいるために、転職しました。で、現在に至る。
おかげ様で今は有休も取りやすい環境にいるため、この問題は解決した次第です。
とはいえ、私のように「よし、転職だ!」と思って出来る人もいないことも重々承知しています。
今転職しろって言っても、私もさすがに気力も体力もない…(かなしい)
実際に友達でも私より有休が取りにくい環境に身を置いている人もいます。
そんな環境にいる友人たちや自分の環境や周りとか見て言えることは、
<div class=”simple-box7″><p>
- 日々の仕事(学業)を真面目にすること。
- 休むことを怖がらないこと。
</p></div>
この2つが大切だなと思いました。
真面目に真摯に取り組んでいれば、周りは助けてくれます。
誰も休んでいないから…とか、働き方改革を上げている世の中で気にする必要はないです。
むしろ、有休を取得することで文句言われる、評価下がるとかマイナス要因が発生するのであれば、それこそ転職した方がいい事案なので、目を覚ましましょう。
まとめ。
イベントに参加するメリットは、嬉しい!楽しい!推しに会えて幸せ!だけではなく、イベントで過ごしたその時間を活かしましょう。
逆にいうと、推しとの距離を縮める「共感・共有」を利用するためにイベントに参加しましょう!
どっちにしても、イベントに参加するメリットは自分の気持ちが幸せになるためにも、お気に入りに近づくためにも非常にオイシイ!っていうことなのです。
ただ参加するだけではもったいないので、是非その参加した経験を生かしましょう。
私がお気に入りにファンと自覚出来た時は、出来る限り参加できるイベントは時間・お金が許される限り参加しました。
だから、私はお気に入りになりたいなら出来るだけイベントに参加することを推奨します。
誰にでも出来るようで、誰もが出来るわけではないのです。
それを忘れないで、まずはチケットの申し込みから始めてみましょう!
それでは、また!(*´ω`*)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
Let’s enjoy 追っかけ LIFE!