名探偵コナンの映画、ゼロの執行人を観て、うっかり安室透氏に執行されたマイクロトフです。こんにちわ。
盲点だった…まさか、まさか~~~こんなにキュンキュンするとわー!
すっかり虜です。
本日は水曜日。
大半の映画館ではレディースデーで女性は鑑賞料金が安くなることが多いですよね。
はい。また本日、安室氏に執行されてくる予定です!!!(チケットは購入済)
映画も、こうやって公開されてから観てハマると、「前売り買っておけばよかったな~!」って後悔することがありますよね。
映画の場合、正規料金よりも前売りのが安いっているメリットの他に、前売り特典があったりするので、あとでハマると手に入りにくいんですよね~~~!
公開しただけに後悔先に立たず…(オイ)
本日はそんな「チケット」ネタです。
目次
チケット争奪戦に勝つ方法
ぶっちゃけ、一般の人が確実に勝てる方法ってないと思うんですよね。
ほとんどがシステム相手ですし何かよほどでないかぎりの操作が可能な人・立場でない限り「運」だと思います。
私も色んなシステムや方法で今までチケットを入手してきましたが、時代が進めば進むほど、システム化されるほど、「運」だな、と思います。
むしろ、過去にいい思いした場合は、システム以外の「人」の関与が可能な方法になっています。
チケット入手方法
今はデジタル化されていて、似たり寄ったりのシステムがたくさんあり、運営・開催会社によって多少異なりますが、だいたいは以下のような流れになるかと思います。
①ファンクラブ先行
↓
②オフィシャル先行
↓
③プレイガイド先行
↓
④プレイガイド一般
↓
⑤ 一般発売
※順序は一般的なものであり、前後や複数回ある場合があります。
チケットを入手するには、①~⑤までの全てに参加できると確率は当たり前に高くなります。
ただ、やみくもに全部参加する前に、各メリットデメリットがあるので、それを確認してみましょう。
①ファンクラブ先行
出演するアーティスト、役者に対してのファンクラブですね。対:人(もしくはグループ)に付随するものです。
メリット:一番早いチケット入手方法になることが多い、良席が配布される場合がある
デメリット:会費がかかる、手数料(入会金)など通常より費用が発生する
大物アーティストや、事務所所属してる人でないと持っていなくて、会費も3000円以上くらいといったイメージのファンクラブですが、インターネットやスマホが普及した今では、300円くらいからのモバイル会員などの手軽なものも増え、昔よりハードルが低くなりましたね。
生放送動画有料サイトのチャンネル会員とかも、このファンクラブ枠になるかと思います。
幅が広くなってきたファンクラブですが、手軽なものが増えたということは、ハードルが下がったので「誰でも簡単には入れる」ということになるわけです。
本来、ファンクラブは、ファン1人単位だと思うのですね。
個人一人に対して。
逆に言えば、「名前」や「住所」を借りられれば、ファンクラブも複数登録が可能だったわけです。
モバイル・チャンネル会員も考え的には上記パターンと同じなのですが、「人」というよりも「端末」単位と言ったほうが良いと思います。
ただし、この考えもガラケー時代の端末特定が行える場合までですかね。(個体識別番号があったから)
スマホが主流になってからは、端末特定ができにくくなったこともあり、「メールアドレス」単位になっていきました。
が、メアドもフリーメアドが自由に取れるようになってしまったので、「メールアドレス」+「電話番号」という形になってきました。
また、一時期にあったキャリアメールのみという方法も、格安SIMの登場で、そもそもキャリア契約の電話を持つ数が少なくなってきたため使われなくなってきました。(キャリア縛りにしてしまうと、運営側としても収益は減ってしまいますからね。)
そんな感じで手軽になりつつも、条件もあったしてきてますね。でも条件が分かれば対策もしやすくなるものです。
極論、スマホ契約をいっぱい個人でしておけば1つのファンクラブに複数口申し込めるわけです。
が、そんなのは実は費用かかりすぎで現実的ではないですよね。
(スマホとか情報システムマニアの友人とか、いっぱい端末持って契約してるけどね…w)
となると、取れる方法は…
ご家族や友人に頼んで、入会してもらう、ということです。
もちろん、消費税込みの代金と心ばかりのお礼は必要になるので、費用はやっぱりかかっちゃいますかね。
そして、この方法がとれるのは「本人確認が不要なイベント」であることが前提条件。
チケット譲渡に対してユルい運営会社、イベントに限ります。
よくある動画サイトでチャンネルを持っている場合、チャンネルを持っている媒体自体では個人を特定することは出来ませんが、チケットを取るための連携先のチケット会社によっては、個人を特定するシステムを導入している場合もありますので、ちゃんと注意書きを読んでおきましょう。
特に、電子チケットを使用する場合は、チケット譲渡とかできない場合があるので気を付けてください。
余談ですが、私が知ってる限りのファンクラブ系はこんな感じです。
AKB48グループ系
48グループは、所謂ファンクラブとして「二本柱の会」(480円+手数料)と、各グループのモバイル会員(税抜き300円程度)があります。
イベント、コンサート、握手会全て、顔写真付きの身分証明書が必須となり、入場時に要求されます。
なので、原則譲渡は難しいです。
が、枠が複数用意されているので、個人で登録することが可能です。
※柱枠が個人で複数申し込めてしまうので、複数登録問題は別途発生している…
ただし、席はランダム。
坂道系
こちらも48Gと似たり寄ったりですが、モバイルファンクラブや提携先のファンクラブのようなサービスがあります。
ファンクラブ枠での申し込みは、電子チケットが主流になってきているので、配布された電子チケットに自分の顔写真登録が必須だったりします。
なので、本人以外の入場は難しいと思います。
(そもそも本人分しか申し込めない場合が多い)
席はランダム。
個人チャンネル系
最近だと若手俳優に多い気がしますね~~~
舞台系だと、出演者全員がチャンネル持ってて、全員が一斉に先行・・・!とか、もうそれ先行の意味なくない???
という場合も見受けられます。
ただ、アイドル系と違って、そのチャンネル分に席を確保されているということっぽいので、ギッチギチな個人特定はない印象です。
なので、もしチャンネル枠があった場合、推し以外のチャンネルにもこの時ばかりは入会して、チケット申し込みをするのが良いですね。
んで、申し訳ないが、当落後に退会させていただく…
ここで見極めが必要なのですが、多分、舞台とかのキャスト先行では、各俳優さんに何席、みたいな振り分けだと思うんですよね。
どのキャストも配布される席数に差はないと思います。(多少の前後はあるかもしれないけれど)
そうなった場合、わざわざめちゃくちゃ人気のあるキャスト枠で申し込むより、当選しやすそうなキャスト枠中心に申し込んだ方が、チケットは確保しやすかった印象があります。
そもそも、絶対数は決まっている中で申込数だけが増えると、倍率が上がるだけの話なので、費用を抑えたいのであれば「倍率が低そうなところを中心に選ぶ」というのも一つの手かと思います。
あとは、その枠のキャストやキャストが演じるキャラクターの誕生日などの特別な日は避ける、などの戦略は必要です。
これも、倍率の問題ですね。
ぶっちゃけ、倍率を考えるのであれば枠を絞り込んだ方が下がるのですが、それは自分一人が行ったところで比率は大して変わらないので、申し込めるだけ申し込むのがぶっちゃけいいです。
人海戦術法ですね~~~
某声優さん(無所属)系
事務所所属の場合、芸能人と同じ感じだと思います。
が、無所属(フリーランス)の場合は、個人で全部やらなくちゃいけないので、大手プレイガイドの利用とかではなく、若干人が関与していそうなチケット抽選があったりします。
ただ、これは使うシステムや、手法によって異なるので、必ずといったものではないです。
まぁ、基本自分でやらなくてはいけないので、アナログ作業っぽいことも多くみえましたが、規模は小さいものの、事務所所属よりは自由な感じがしました。
安室奈美恵さん
安室ちゃんのチケット販売は、「ticket board」という外部のシステムを使っています。
この「ticket board」ってのが中々使いづらいのですが(個人的に)、安室ちゃんのファンクラブの他に「ticket board」にも登録する必要があります。
同行者も「ticket board」に登録してもらって、そのアカウントを入力する必要があります「。
安室ちゃんのライブは、実は毎年行ってるんですけど、今まで本人確認が厳しかった印象はなかったのですが、ラストイヤーの今年のライブツアーは、昨今のチケット問題を鑑みてか、本人確認が厳しいようです~~~~
ジャ〇ーズ系
これは私ではないのですが、私名義で入会させられました。
なので、チケット申し込みとかには利用してるんでしょうけど、どういった実態なのかはわかりませんな~~~
韓流系
これも、私名義で入会させられて、チケット取ってますね~~~
こちらも実情はわかないのですが…
名義貸しを、どう思うかは個人のそれぞれではありますが、まぁ名義貸しの実態もぶっちゃけあるヨ、って話です。
名義貸しに対しての良し悪し、規約違反等のご意見色々あるとは思いますが、今回は「実態」として書かせていただきました。ご理解ください。
②オフィシャル先行
イベント主催の最速先行といったら、このオフィシャル先行ですね。
オフィシャル先行は、課金制ではないことがほとんどなので、安心して申し込めます。(笑)
ただし、当選した場合の手数料がなんかやたら高かったりしますので、支払いの際に「うっ」ってなります。
オフィシャル先行も、基本的に大手プレイガイドを利用しているので、該当のプレイガイドに登録していればしている分だけ、応募できる枠数というのが多いです。
オフィシャル先行の場合は、何よりも情報を先にGETすることが大切ですね。
いつからいつまでで~~~ていう。
タイミング逃したら勿体ないので!
③プレイガイド先行
ぴあ、CNプレイガイド、e+、楽天などのチケットシステムを持っているサイトを一般的に「プレイガイド」と言います。
プレイガイド先行は、複数のプレイガイドで販売される場合もあれば、特定のプレイガイドのみでの販売の場合があります。
また、申込制限がある場合もあり、公演によっては計画的に申し込まないといけない場合があります。
プレイガイドの場合は、紙チケットでの発券となります。
氏名は印字されない場合がありますが、発券場所(店舗)は印字されます。
これも、先行だと先行手数料とかわけわからない手数料を取られます~~~
※名前の印字がある場合もありますので、必ずではありませんので、まずはご自身でお気を付けください。
プレイガイドまで来れば、ぶっちゃけダブってチケットが取れてしまった場合の譲渡は比較的安心かなーって思います。
先行の場合は、まだ「抽選」であるので、対策としてはやはり人海戦術なんでしょうね~~~
ただ、やはり昨今のチケット問題の手前、ぴあなどは登録の際の電話番号確認が必須となってきているので、今まで通りのようにメールアドレスで大量登録・応募というのは難しくなってきた印象があります。
④プレイガイド一般
こちらは「プレイガイド先行」とほとんど変わりません。
ただ申し込み時期が異なる程度と、名称の差かな?
内容は「③プレイガイド先行」をご参考に。
⑤ 一般発売
これこそ、本当に人海戦術…!!!
人に協力してもらうしかないか、もうマジで運!!!
だと思います。
なぜかというと、「一般発売」は「抽選」ではなくて「先着」になるからです。
なので、ものすごく繋がりやすい回線を持っていたりとかは、勝てる可能性があるかもしれないです。
また、人気公演の場合、所謂「空売り」といった、ほぼ席がない状態での販売なので、買えない!!!ということもあります。
開始数秒で完売とかね。ものすごい集中してるんだろうけど。
あとは、見切り席や音席といった、通常の席よりもステージが見づらいけれど、救済処置として用意された席などは、この一般販売に回されます。
こういった場合、スピード勝負ですが、「④プレイガイド一般」までチケット確保できなかった場合は頑張るしかないです。
私は、一般販売で見切り席とか行ったことありますよ~~~
確かにステージサイドで見づらいといったことはありますが、行かないよりも会場にいることが嬉しいので、見切り席でも頑張ってほしいです!
親切な公演の場合、見づらい席だから~ということで、若干チケット代が安い場合もあります。
一般で頑張る方法ですが、インターネットを使う場合は通信回線が安定したところがいいですね。
あとは、ロッピーなどのプレイガイドと連結した端末に直接行って挑む!というのも非常に有効です。
ただし、場所によっては30分前からロッピー前に陣取る必要があるので、中々勇気がいります…(良い場所みつけれるといいんだけれどね)
あと、個人的に効果あるのは「物欲のない友人に協力してもらう」ですね。
これが一番取れる。(笑)なんの根拠もないのに。
自分だと、「推しよー!推しに会わせてくれ~~~~!!!」って、念がダメなのか、推し被りしておらず、そのイベントに何の感情もない、ただただ私のために協力してくれるありがたき友人が一番最強です。
なので、お友達に協力要請すると、良いかなーって思います。一般発売はね。
でも、お友達任せにはならずに、自分も頑張りましょう!!!
チケット確保するためのまとめ
このご時世、本人確認が当たり前で厳しくなり、チケット譲渡も難しくなってきています。
欲を出さずに自分で責任のとれる範疇の方法に絞るのがよい、ということだな~て思いました。
お友達に頼むという手もありますが、そのイベントに参加しないお友達に協力を頼む場合は、自分もその人の協力をしてあげること。
迷惑をかけない事。何かあってもフォローできる距離のお友達が良いと思います。
逆に、チケットだけの関係の友人て、長く持たなかったな~~~(それを友人と呼ぶのか?)
当選したチケットも無駄にならないように、申し込みは計画にしましょうね~~~
あ、あとよくあるのは「〇枠申し込んだんだから1公演くらいは当たるでしょ」発言を公でしないこと。
それを見てよくない思いもする人もいるし、それで取れたら結局枠多く申し込んだ勝ちみたいになるけど、相手はシステムだから。
私もシステムに対して殆ど専門的な知識はないけれど、嘘か本当かのペナルティシステムとか、それを厳密に認識するためのシステム構築、本当にしてるかな?とか。
メアド、氏名辺りの重複確認はEXCELでも簡単にできることなので、システムに組み込むことは出来ると思うけど~
ペナルティ付与も、ある程度のルール策定があっての、システム構築になると思うので、「異常」でなければ、そこまでビクビクすることはないと個人的には思ってます。
これはあくまで、私の個人見解なので、絶対ではないです。
ただ、その辺を簡単に考えて、自分で一定の納得ラインを決めておくと、どうやって頼むかとか、問題に直面した時の一つの判断にもなるかな。
(前回記事のスタンスに近いものがあるかも)
絶対的なチケット必勝法って、 ぶっちゃけないです。
デジタル化、AI化とか、システム頼りになればなるほど、必勝法はないと思います。
むしろ、今後あるとすれば、お金で当選率を買うかなのかな~?(一部プレミアムサービスであるところはありますけど)
ただ、その課金システムもみんなが支払いしてしまえば、結局倍率は同じになってしまうので、いつかは緩和状態が来ると思います。
そうなるもう、徳を積むしかないのかな?(笑)
それでは、また!(*´ω`*)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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