追っかけ術:基本8項目

【追っかけ術】[2]イベント時のお手紙と一緒に「差し入れ」も同封する。

こんにちわ!マイクロトフです。

今回は『イベント時のお手紙と一緒に「差し入れ」も同封する。』です。

私は、手紙と一緒にプレゼントとセットにするようにしています。

それは、イベント会場の受付に渡そうが、プレゼントBOXに入れるのでも、事務所に郵送するにもです。

「プレゼント」とわかりやすく書いてみましたが、メインは「手紙」で、その付属品(添え物)として、プレゼントを用意しています。

前回の「[1]イベントに行くときは必ずお手紙を書く。」とセットで考えていただければと思います。

そうすることで、メインは「手紙」としてのプレゼントの役割(役目)がお分かりいただけるかと思います。

目次

プレゼントではなく「差し入れ」の気持ち

「プレゼント」ではなく、「差し入れ」として、敢えて表現しています。

なぜかと言うと、ここで言うプレゼントは、誕生日やクリスマスなどの特別な日に贈っているものではななく、日常的に送っている贈り物だからです。

あくまで「手紙」がメインで、おまけとして「プレゼント(品物)」があるということ。

なので、「プレゼント」というよりは「差し入れ」の気持ちが強いです。

これは気持ちの問題かと思いますが、金額的にも大層な物を贈っていたわけでもないので「プレゼント」というよりかは、心ばかりの気持ち程度で添えているものだったので、その気持ちに一番ぴったりなのが私にとって「差し入れ」という言葉だったということです。

他に表現したい言葉があれば、ご自身にあった表現を用いてもらえばいいと思います。

伝えたい事は、メインは手紙だよ!ということ。

ここでいうプレゼントの存在はあくまで控えめに、という気持ちです。

でも、ちょっと気になったので言葉の意味をちゃんと調べてみました。

プレゼント【present】
( 名 ) スル
贈り物をすること。また、贈り物。 「ハンカチを-する」 「誕生日の-」
引用:大辞林 第三版の解説

おくりもの【贈り物】
人に物を贈ること。また、その物。進物。プレゼント。 「誕生日の-」
引用:大辞林 第三版の解説

さしいれ【差し入れ・差入れ】
① 拘置・留置されている者に、外部から食べ物や必要な品物を届けること。また、そのもの。
② ねぎらいのために飲食物を届けること。また、そのもの。 「上司から-の弁当が来た」
引用:大辞林 第三版の解説

こう見ると、「プレゼント」でもいい気がしますね。

表現に関しては、お任せしますが、私は「差し入れ」で表現してましたよ、という前提でお話していきます。

日常的な「差し入れ(プレゼント)」は何がいいのか

「差し入れ(プレゼント)」を贈ろう!と、言っても、実際何をあげたらいいのか困りますよね。

しかも特別な日ではなく、日常的なものですから。

「食べ物」「生もの」「生き物」はNG

「差し入れ」といっても、私たちはは一介のファンです。

なので、「食べ物」「生もの」「生き物」は厳禁です。

「食べ物」に関しては、若手俳優さんとか、バレンタインなどの特別な日などは普通に受け取っている場合も最近はありますよね。

ただ、世間一般的にはNGとして認識しておいたほうが賢明でしょう。

日持ちする食べ物だったとしてもなるべく控えた方がいいと思います。

理由としては、食べ物は口に入れるものになりますので、見ず知らずの人からもらったものを素直に口にする人がどれだけいるか、ということです。

ご自身でも考えてみてください。

顔も分からない人からの食べ物を、あなたも食べますか?

手作りだったりとかしたら、「人が触った」というだけで受け付けない人も中にはいますからね。

そう考えると、控えたほうが賢明だと考えています。

「食べ物」には例外あり。

ただし、「食べ物」に関しては必ずしもNGではなく、バレンタインなどのイベントなどの例外はあります。

バレンタインにチョコを贈るというのは王道で、誰にもわかりやすいイベントなので「贈ること」には問題ないかと思います。

ただし「食べてもらえる」という気持ちは捨てましょう。

むしろ「捨てられる」くらいの気持ちで贈ったほうがいいと思います。

推しがSNS等で「ありがとう!」と言ってたとしても、「食べたわけではない」と思っておきましょう~~~

個人的に思うとこですが、バレンタインの時は、デパートから直送が良いかと思います。

個人的に手を加えたりする可能性は低く、相手方(推し)の食べ物の贈り物に対しての安心感のハードルも下がるかと思います。

食べ物に関しては、必ずしもNGではなく、地元や旅行先の名物や、推しの好きな食べ物を贈りたい場合もあると思います。

その場合は、絶対に封は明けていない事を前提に、賞味期限が長期的な日持ちする食品(レトルト商品等)をお勧めします。

いっぱい贈られているだろうから、消費も大変だと思うしね。(食べてくれるなら)

ただ、その場合はせめて半年~1年くらいは手紙を送り続けて、あなたが「安心できるファン」であることを印象付けてからの方が良いのではないかな?と個人的に思います。

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使ってもらえる、という期待はするな。

話は戻りますが、食べ物を贈った場合の「捨てられる」ではないですが、贈ったもの(プレゼント)を「使ってもらえる」という考えや期待は一切捨てておきましょう。

なぜなら、私たちは相手のリクエストを聞いて品物を贈っているわけではなく、私たちの一方的な気持ちで贈っているからです。

趣味に合わない、使えない…色々相手方にも理由はあると思います。

むしろ、知らないところで使ってもらえていると思った方がよいでしょう。

自分がわかる範囲で使ってもらえた場合は、本当にラッキーだと思いましょう。奇跡と喜びましょう!

でも、「また」を期待しないように。期待すると、相手の負担になる場合もありますから。

差し入れするプレゼントの考え方

では、差し入れに贈った方がいいものって何だろう?ってなりますよね。

これはよく私も相談されます。

ご友人などにもそうですが、「自分では買わないけど、もらうと嬉しいもの」と、「相手のことを考える」、この2点を押えればいいと思います。

例えば、女性だと「質の良いストッキング」や「靴下」。

ストッキングも無地タイプだと安いのですが、破れにくかったり、ちょっとおしゃれな柄が入っているとあっという間に高くなってしまいます。

でも、ストッキングは破れやすいものなので、高いのを自分で買うのは躊躇しまいがち。

けれど、そんなストッキングをプレゼントされると嬉しいし、破れても「高かったのにー!」とか、気を使う必要はありません。(笑)だって、貰い物だから!

靴下も3足1000円ばかりはいている人には、可愛い1足1000円をもらうと嬉しくないですか?

それと同じことをすればいいのです。

あとは、「あったら便利だな~」というものでしょうか。

金額も、あまり高すぎないものが良いかと思います。

通常のイベント時は、なるべく2000~3000円以内で収めようと考えています。でないとわりと出費が痛いです。

洋服やちょっと高いものは、誕生日、クリスマスのこの2つの時にだけに私はしています。

舞台に出演されている方の場合、千秋楽に少し張り切るといいかもしれませんね。

>>>関連記事:応援のスタンスを見直そう。~お金編~

差し入れする品物の選び方

差し入れする物の種類は、上記で考えたものが前提ですが、バラエティに富んで贈っています。

日常品から「これは使わないだろう」というものまで。

イベントが多い方だと、本当に週1回ペースだと、ネタが尽きるんですよね…なるべく自分の中ではもちろん、他人と被らないものを選んではいるのですが。

本来は消耗品が形も残らないですし、処分しやすいので場所も取らないしいいのでしょうけれど。

ちなみに入浴剤などはこの条件に当てはまるからか、良くもらうプレゼントの上位になるようです。

なので、私は避けていました。(つまり、よほどでない限り贈っていない)

なお、もしもご本人に使ってもらいたい願望があって、それを目にしたい場合、わかりやすいのは「洋服」になりますね。

しかも上部。(Tシャツなど)

ボトムスや靴などは、サイズがかなり重要になりますので、上半身に着るものが贈りやすいかと思います。

Tシャツ、ポロシャツ類は着用率が高かったです。イベント内や雑誌とかで。

どんな服を選んでいるかというと、もちろん似合うとか、何かご本人のキーカラーが含まれているものとかでした。

が、私はほとんど「彼氏改造計画」的なイメージに「着てもらいたいもの」を贈っていました。(笑)

ただし、明らかに趣味違いなのは、着用してもらえませんでしたね~

他にもファッション小物などを贈ったりもしていますが、小物は小さいのでチェックできないのが現実です。

身に着けるもので他にわかりやすいのは「コスプレ衣装」ですかね。

ま、これは、そういったお茶目な方がされる場合に限られますが…

あとは、自分自身が行った旅行先で買ったものだったりします。しかし、少し捻ったものにしています。

例えば「某サミットが行われたホテルのオリジナル商品」とか、神社など行った場合は、その方の干支に因んだものとか。

海外だと、その場所の風景の写真を添えると情緒もあってよいかと思います。

>>>関連記事:【お気に入り術】旅行先ではプレゼントの購入を忘るべからず。

今まで私が贈ったものは本当に様々ですが…

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もちろん、この中で失敗したなーと思うものは多々あります…

置物とか…どーゆーものか具体的に言えませんが友達にも突っ込まれた一品でした。あはは

どうして選んだのか理由付けは必要

差し入れしようと思って選んだプレゼントですが、理由もなく贈っているわけではありません。

必ず理由は必要です。

なぜなら、前回の記事の「お手紙」に、「なんでそれを差し入れにしたか」の理由を書いていたからです。

>>>関連記事:お気に入りへの近道は手紙のマイルールを作ること!

>>>関連記事:【お気に入り術】推しへのお手紙サンプルを大公開!

長くではなく、簡単に「これこれこーゆー理由でいいと思ったので、差し入れしてみました。よかったら使ってください。」と。

理由もないのに贈りません。

その人のことを想って選んだ…ということを伝えるのが大事かと思います。

包装方法にも気を配る

私的マイルールになるのですが、イベント時は、できるだけA5サイズ程度以下の紙バッグに入るくらいのものをチョイスしています。

これも、お手紙と同じで推し自身がファンからのプレゼントを受け取るのが、「配送」になるのか、推し自身が「持ち帰る」のかによるからです。

あと、小さい方が自分が持っていくのが楽。

どこかに出かけたときに、「いいな~」と思った商品があった場合は、差し入れストックとして買っておくと、あと後焦らずに楽です。

ただし、毎日その人のことを考えてるくらいでないと無理かもしれませんが。(笑)

あと、イベント時にしか利用できない手段になりますが、ここで重要なポイントがあります。

手紙と差し入れを入れる袋の柄はいつも同じものにすべし。

これは、毎回同じ袋だと「あ、マイクロトフからだ。」とわかるようにするためのアピールです。ただの自己主張です。

ですが、人は繰り返されると覚えるものです。

あざとくても、計算は必要ですよw

基本、小・中サイズの紙袋を大量購入してストックしておいてました。

ギフトショップなどで同じ袋の大量買いは高くなってしまうので、ネットなど可愛い紙バッグをまとめ買いがおすすめです。きっと他の方と被りにくいですし。

紙袋 手提げ HEIKO シモジマ H25チャームバッグ(25CB) 18-2(平手) 舞桜(50枚入)

こうした決まった紙袋に入れているため、差し入れ用のプレゼントはこの袋に入るサイズで考えるようにしていました。

紙袋の取ってに宛名カードを添えるべし。

これも上記と同じ理由です。

あとは、イベント時に受付でプレゼントを渡す場合は、受付する人が「誰宛ですか?」と聞かれ、宛名の付箋を貼ったりするケースもあります。

その手間を軽減させる理由の他に、複数の出演者がいても紛れ込まれてしまうのを防止するためです。

こちらも名刺サイズのギフトカードを購入し、穴あけパンチで1つだけ穴をあけて、リボンやひもなどで括り付けています。

これも袋と同様、同じカードであると目印になります。

あくまで自己満足の範囲になりますが、「あ、マイクロトフからだ。」と認識してもらうためのあざとい技です。

カードの表には「〇〇さま」と相手方のお名前を書きますが、裏に自分の名前は書きません。

ご本人以外に自分の名前を晒すつもりはありませんし、名前を書いてなくても「あ、あいつからだ」と思ってもらえているだろう、完全に自己満足妄想に浸るためです。(笑)

こういった「私と相手方の秘密」的な(勝手な)行為が、自分のテンションを上げてくれるので、大切かと思います。

自分のマイルールを設定して、アピールしてみましょう!!!

さいごに。

プレゼントだとあからさまで押しつけがましいので、「差し入れ」と表現しています。

「差し入れ」というくらいないので、手紙の邪魔はしてはいけません。

けれど、「ただ贈るだけ」はもったいないので、どうしてそれを差し入れしようと思ったのかや、プレゼント包装などで、密やかにアピールする材料になります。

金額が別に高くなくていいのです。

無理しない程度に「差し入れ」してみてください!

それでは、また!(*´ω`*)

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

Let’s enjoy 追っかけ LIFE!

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