こんにちは、行きたかったイベントに落選したので、めちゃくちゃ仕事してたマイクロトフです。
前回、推しにお手紙を出す時はマイルールを作って書くといい、ということを書きました。
マイルールを作ることはわかったけれど、実際にどんな手紙の内容なのか知りたい…!という欲しがりさんのために、こんな風に手紙を書いてるよ~というのをお見せしてみようと思います。
目次
事前準備に手紙の下書きは必須
サンプル公開の前に、ちょっと確認。
手紙を書く際に、下書きはしておりますでしょうか?
下書き、というより下準備というか、実際に手紙を書く前にどういったことをどんな風に書くか、便せんに書く前に準備することです。
私は本番の手紙を書く前に、パソコン上で「下書き」をしています。
パソコンのデフォルト機能のメモ帳を使ってダダダーーーーっと思いの丈を書き殴ります。
パソコン上で下打ちをしておけば、漢字がわからないー!というのも回避出来ます。
そして、下打ちをすることで、だいたいの分量がわかります。
メモ帳だと、文字が小さいので、思いのままに書くと、たいてい長い手紙が出来上がります。
パソコン上でバババーーーっと読んで、一旦プリントアウトをします。
それから、実際に紙の上で更に確認をして、文章を短くするために赤を入れていきます。
その下書きを見ながら、実際に手紙に起こしていきます。
その先に、これから公開する手紙があることを、お伝えしておきます。
この下書きは、個人的にとても大切です。
下書きについては、こちらで説明してますので、ご参考ください。
こういった丁寧な下準備が、手紙を書くのに大切だと思っています。
手紙サンプルを大公開!
さて、本題ですが、本番の手紙について、マイクロトフのマイルールをどのように紹介すればいいのか悩みましたが、架空の人を相手に、手紙を書いてみました。
対象の推しの職種は特定していませんが、声優さんでも俳優さんでもどちらでも可能なように書いてみました。
手紙を書いた条件としては、こんな感じです。
・11月下旬~12月上旬に出す手紙
・推しの直近イベントには不参加
○○さま
こんにちは!ご無沙汰しております。
マイクロトフです。先日は、▲●■のイベント、お疲れ様でした!
とても盛り上がったということで、イベントレポートを読んで、私もとても楽しませていただきました。
権兵衛さんのTwitterで、他の参加者の方々とのお写真を載せて下さりありがとうございます。
イベントの楽しさや、みなさんが仲が良いというのが伝わってきましたー!
特に権兵衛さんの当日の衣装が、めちゃくちゃ私好みでした…!とてもかっこよかったです。さて、話は変わりますが、20xx年も12月に入り、いよいよ年末で今年も終わるんだな~という雰囲気ですよね。
12月は「師走」と言いますが、なぜ「師走」と言うか知っておりますか?
どうやら「師匠も走る12月」という意味らしいです。
所説は色々あるようなのですが、「師匠も走るほど忙しい」というのはな何だか納得してしまいました。
私も冬期休暇に向けて、仕事のラストスパートを駆けております!20xx年は、○○さんにたくさんお会いできて、幸せをいっぱいいただきました❤
思い出もたくさんできて、私にとってはとても充実した一年になりました。
今年を振り返るのはまだ早い気もしますが、20xx年も○○さんまみれの一年になるといいなー!と今から願っております。気温もさすがに寒くなってきて、インフルエンザも前倒しで流行り始めているみたいです。
イベントもまだまだ続きますが、お体にはお気を付けください。次にお会いできるのは、年明け始めのイベント「☆☆☆」になります!
今からとっても楽しみにしていますーー!!
それでは、最後までお読みいただきありがとうございます。P.S.
差し入れはあったかパジャマにしてみました!
このパジャマですが、天然素材でお肌にも優しく、着心地がとっても良いです。
良かったらお使いいただければと思います!
テキストで書くとこんな感じですね。
実際に便せんに書いたとしたら~のイメージを作成してみました。
私の手書きの文字が大きいので、フォントを大きめで設定して、罫線多めの便せんで3枚になりました。なので、実際に手書きで書いた場合は数枚プラスになってしまうかもしれませんね。
この手紙の中で、私的ポイントというか、ルール的な構成ポイントが8項目あります。
サンプルの手紙の内容は当たり障りのないものとなっていますが、この8項目のポイントを説明しますね。
手紙の構成ルール8項目とは?
ルール1:決まった自己紹介。
推しにテンポで覚えてもらえるような決まった自己紹介を使っています。
名前部分は本名をフルネームで。
前回の手紙から期間が開いているようであれば、「お久しぶりです」などい適宜付け加えたりしています。
SNSなどで返信しているアカウントがあるのであれば、「マイクロトフこと、◇本名◇です」といった感じになります。
ルール2:直近の活動について触れる
推しが出演していた直近のイベントや、発売された雑誌、作品など、推しの直近の活動について触れて感想を書きます。
理由としては、推し個人に興味があるだけでも、出演している作品に触れてもらえることは、その仕事をしている推しにとっても嬉しいと思うから。
イベントなどは、自分が実際に参加した場合は、熱い思いを書いてもOK。
文章のボリューム的には簡潔でもいいかなと思います。あまりダラダラしても飽きるので。
ルール3:推しの活動外の話題
先に推しの活動について触れているので、あえて推しの活動(仕事)ではない話題を振ります。
主に自分の近況状況になりますが、少しでも推しに自分のことを知ってもらいたい…という欲望があります。(笑)
ただ、その欲求は控えめにしつつ、手紙を出した人物がどんな人なのか分かったほうが、推しとしても私に対しての不信感がぬぐえるのではないか作戦です。
ルール4:締め前はポジティブ全開
手紙の締めに入る前の、締め導入部分です。
なくてもいいとは思いますが、入れる前はあくまで前向きで、推しが読んでて気持ちよくなる文章にします。
ルール5:締め文章は毎回変化させる
冒頭の挨拶は、覚えてもらうためと、テンポで「あ、マイクロトフだ」とわかってもらうために、毎回同じにしています。
でも、締めるための終わりの文章は毎回異なるようにしています。そして、推しを気遣う文章にしてます。
ただ、「頑張ってください」と最後の文章として書かないように意識しています。推しが頑張っているのは見ててわかるので。
ルール6:自分の次回予定をアピールする
締め文章最後は、自分の次回の予定を予告しています。
それがイベント参加なのか、手紙を出すタイミングなのかは、自分のスケジュール次第なので、そのスケジュールを暗に推しに伝えることで、推しに自分の存在が現れるタイミングをアピールします。
そうすることによって、「次は△△△か~」と意識してもらおうとしています。
あとは、手紙を読んでくれたことへの感謝は必須です。
ルール7:最後にフルネームと日付を書く
手紙の最後にも自分の署名を入れています。これで、また自分をアピールしていますが、手紙の最後に書くのは自然ですから!
あとは、手紙を書いた日付も書いています。
書いた日から推しが手紙を読むまでで、書いた内容にタイムラグが発生すると思い、「この時点での内容だよ」という意味合いで入れています。
ルール8:プレゼントの説明は追記の扱い
これも私的ルールなのですが、プレゼントなどの差し入れについての説明は「追記」として書いています。
プレゼントはメインではなく、心ばかりの差し入れなので補足的なものとして「追記」の扱いにしていました。
なんとなく、本文メインに入れたくはなかったから、こういった形になりました。
プレゼントの物によって、何に使うとか、どういったところがポイントなのか、どうしてこれを選んだのかなどを簡潔に書いています。
大まかには、各ルールに沿った構成になりますが、各ブロックでの書くん文章のボリュームは、その時のネタや情報により量は前後します。
これが私のリアルな実践内容になります。
必ずしも、こういった形である必要はありません!
ご自身の書きやすくて、自然に自分がアピールできる手紙のフォーマットを作って書くことが大切です。
私の手紙構成は、こうやって考えて書いている人がいるんだ程度で、あくまでサンプルとして参考までに。
印象に残る手紙を書いて、推しのお気に入りになれるように努力しましょう!
それでは、また!(*´ω`*)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
Let’s enjoy 追っかけ LIFE!
こんばんは!
私、下書きは書いていなかったです。。
やっぱり面倒で。。
だめですね。捨てる便せんももったいないし。。
私も下書きします。。!
手紙の構成もためになりました。
マイクロトフさんすごくマメですね!さすがです♡
>ここね様
コメント遅くなってすみません!
下書きは大切ですよ~~~~!
同じような言葉の繰り返し防止にもなりますし。
パソコンやスマホでバババーって打てば、わからない漢字などなくなるし、楽ちんですよ❤
マメ…追っかけに関してだけは、本当にマメなんですよねー!
ここねさんのお手紙術もあったら、是非教えて下さい!