こんにちは、マイクロトフです。
ご質問をいただきましたので、さっそく回答させていただきたいと思います。
目次
今回のご質問内容。
こんにちは。
いつもブログ楽しく拝見しております。
私は最近若手俳優沼に嵌り、まさに今お気に入りを目指している最中です。
そんな中推しが某ホストちゃんの舞台に出演し、その太客になることが出来ました。
認知はされているようですが、お気に入りとは…というのが正直なところです。
しかも今推しのお気に入りと思われる人とたまたま隣の席になってしまい、なんだかその方にも推しに対しても苦手意識を持ってしまいました。
こんな状況からでも推しのお気に入りを目指すことは出来るのでしょうか?
ご質問ありがとうございます!
WOW!推しさんが某ホストちゃんにご出演されたのですね…!
私はまだホストちゃん未体験者なのですが、太客にもなられたということで、頑張られたのですね…!すごいです!
認知されているがお気に入りの自信がない
ホストちゃん内で太客にも慣れたという事は、認知はされている可能性は高いと思います。
私は、「認知されている=お気に入り」ではないと考えています。
詳しくは以下の記事で書いていますので、ご参照いただければと思います。
この記事の中でも書きましたが、「お気に入り」と「認知」は別物とだからです。
ご質問者さんがお気に入りとは…と思ったのも、この点だと思うんですよね。
ですが、今のご質問者さんの状態から「お気に入り」を目指すことは出来ます。
認知とお気に入りは別物ではありますが、両方手に入れることは出来るものですからね。
私の場合は、お気に入り→認知、という順番だったので、私が紹介するお気に入り術がご質問者さんのパターンにハマっていないだけです。
認知とお気に入りが両方ある場合、どちらが先かという話で、ご質問者さんの場合は認知が先だった話なので、認知された上でお気に入りを目指せばいいと思います。
目指すべき場所、やることは一緒なので、今の状態からお気に入りを目指すことは十分に出来ます。
逆に認知されているからこそのアピール方法というものあると思うんですよね。
推しと自分以外のお気に入りファンに苦手意識が出てしまった
お気に入りを十分に目指せるご質問さんなのですが、私が気になっているのが「推しに対して苦手意識が出てしまった」という所です。
正直、同担で推しのお気に入りと思しき人物に苦手意識が発生する気持ちはわかります。
でも、どうして推しに対しても苦手意識を持ってしまったのでしょうか?
お気に入りっぽいファンをお気に入りとしてしまった推しが気に入らないのからでしょうか?
今回のような状態の場合、苦手意識を持ってしまった同担は片隅に置いておきましょう。その人を気にしたところで何も得はないでしょうから。
問題は、推しに対して苦手意識がある、という事です。
「苦手意識が出てしまった」と私に質問してくる状態なので、自覚症状があるということになります。(もしくは気づけた)
苦手と思っている部分がどの部分なのか、それが明確に言えるのであれば問題ないんですよね。
推しの苦手部分は目を瞑っちゃえばいい話なので。
それでいいの?と思うかもしれませんが、私だって推しのお気に入りにはなったけれど、「推しのこの部分は苦手だな」というのは普通にありましたから。
盲目的に追いかけていましたが、長く追いかけていると盲目だけでは隠せない部分も出てきます。
そんな時は、完璧な人間なんていないし、人間味があっていいよね!と処理すればいいだけの話なので。敢えて触れる必要もありません。
ですが、「苦手」と思ったけれど、推しのどの辺りが苦手なのかモヤモヤしている感じで、上手に言葉に出来ない場合は危険な気がします。
というのも、モヤモヤしている感情が表現できないまま推しに接触した場合、苦手意識を持った状態の距離感で触れることになります。
接触イベントでもそうですが、手紙でもぎこちなさとか出てしまうものなんですよね。文章だったり、手紙を出す頻度だったり。
これって、私たちの普通の人間関係の中で発生する問題と同じことなんですよ。推しの場合は親しいわけではないので、すぐにそれがバレないってだけの話で。
自分たちの日常に置き換えた時、自分に対して苦手意識を持っている人に対してどれだけ愛情を示せますか?
推しが自分に対して苦手意識を持っていたとしても、自分は推しが大好きだから愛情を精一杯示すことはできます。けれど、逆の場合は?
推しに対して苦手意識を持っている自分を、推しはめいいっぱい好きで精一杯愛情を示すことなんてあるかな?
余程の推しのお気に入りとか、特別でない限り無理だと思うんですよね。
なので、苦手意識を払しょくするためにも、推しのどんな部分が苦手なのかを自分の中で理解する必要があります。
その苦手が分かれば、状況はだいぶ変わると思いますよ。
推しを好きな時であれば、苦手や嫌な部分を発見しても、全然好きで推せますから!!!
けど、それに目を瞑れなくなってきたり、好きだけど心の距離が開いてきたりすると…最終的には推しを下ります。
因みに、これは私の実体験。(笑)
追記:こんなのお気に入りにしてる推しってどうなん?て思ってしまう
コメントでいただいた箇所について、追記します。
そうそう、「こんな人をお気に入りにしてる推しって何なの?」って思っちゃう自分がいるんですよね。
この感情は全然普通で一般的です。
なので、そんなマイナスな感情が発生してしまったからといって、自分を責めないでね。
自分で「他のファンなんて気にしなくていい」って書きましたが、気にしてしまうのが人の性。そんな強い精神力があればそもそも悩みもしないって話なんですよね。
ぶっちゃけ、気にならなくなったり流せるようになったら、あなた自身が推しのお気に入りであるという自信がある状態です。
自信がないから、周りも気にしちゃうっていう心理です。
だから、気にしてしまうのは当たり前!(もちろん、気にしない努力も必要)
もしも、自分から見て微妙な人が推しのお気に入りっぽいと思えた人がいた場合は、その微妙なファンを「観察」してみると見えてくるものがあります。
「あの子は微妙なのに、なんで推しに気に入られているんだろう?」と思うってことは、何かしら原因があるんですよ。気になる理由も、推しに気に入られる理由も。
好印象でないから「なんであの子が?」とモヤモヤするわけで、そのモヤモヤは自分に持っていないものか、本当に悪印象となるもののどちらかです。
自分に持っていないものの場合は、羨ましさだったり、憧れだったりします。端的に言うと「嫉妬」ですね。
この部分は、自分にないけど、取り入れそうであれば、真似たり勉強したりすることに切り替える事も出来ます。
悪印象の場合は、マナーが悪いとか、品がないとかなどの、真似はしてはいけない部分です。
ですが、逆に反面教師にもなります。「自分も同じことしていないかな?」と、彼女を鏡にして、自分を振り返ってみましょう。
次に、この彼女を推しがお気に入りだと思う理由を分析することです。
他のお気に入りファンの羨ましいと思った部分や長所が分かった場合は、「あぁ、彼女のこういったところが推しが気に入ってるのかもしれないな」と考えることもできます。
良いところが全く見つからない場合は、もしかしたらプレゼントとか金銭面で強いのかもしれません。
最終的に、推しがなんでその子を気に入っているのかまではわかることは出来ませんが、苦手意識から多少の開放はあるかもしれません。
…と、色々小難しいことを書きましたが、私が取る方法で一番多いのは「この子をお気に入りにするなんて、推しもまだまだだね。」と思う事です。
推しも完璧な人間ではないし、若い子であればまだまだ成長過程でもあります。
だから、たまには間違った判断をしちゃうこともありますよ。
それで「あの子のお気に入りはいつまでかな~」と見ててやるよくらいで思ってるとちょうど良いです。
偉そうだし、お前何様だよ!って思うかもしれませんが、心の中で思うことは自由ですから。全然自分が偉そうに判断していいんですよ。ただ、それを口に出したり誰かに強要したり、ましてや推しに言うという事をしなければ問題ない。
推しに対して「まだまだ」とか推しに対して否定的な事を思ってはいけないなんてこともないので、心の中で推し批判しちゃっていいんですよ。
罪悪感覚える必要もないし、そんな自分が性格悪いなんて思う必要もありません。
推しをどう思うかなんて、自分の自由。
推しの好きなところがあれば、嫌いな部分や苦手な部分もあって当たり前ですよ。
それができない方は、推しを神格化しちゃってるタイプなのかもしれません。
まとめ:お気に入りになりたいなら推しの苦手部分を理解しよう
認知されている状態からのお気に入りは目指せるし、やり方さえ間違えなければ、実際にお気に入りにもなれます。
けれど、今回のご質問者さんの推しに対して発生してしまった苦手意識に対しては処理する必要があります。
処理、と言いましたが、苦手意識を一切なくせ!というわけではなく、推しのどこが苦手なのか、具体的に理解しておく必要があるという事です。
それがあるだけで、自分の心の持ちようやモヤモヤはだいぶ解消されます。
他のファンに対しての苦手意識はあって普通なので、別に無視すればいいです。気にしない。
あと心配なのが、推しが好き!といく気持ちで、苦手意識があるのはよくない~~~推しをもっと好きになって、お気に入りにならなくちゃ!など無理やり感情を押し殺すことですね。
思い込んでも心は追いつきません。
最終的には、推しが好きなのに、推しを好きでいることや追っかけること自体が苦しくなってきてしまいます。
それで推しを下りるのは悲しいし、今後のオタ活のトラウマにもなりそうなので、一旦推しと距離を置くとか、客観的に見てみるとか、他の若手俳優に目を向けてみるとかするといいと思います。
楽しく幸せに好きで追いかけるのが、一番のお気に入りになる秘訣ですよ!
推しに対して苦手意識という点が私も経験したことがあったので、ちょっと厳しい回答になってしまいました。
みなさん、推しのお気に入りになることも、追っかけも義務ではありませんからね!
健康・健全に楽しくオタ活、追っかけしましょうね。
それでは、また!(*´ω`*)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
Let’s enjoy 追っかけ LIFE!
こんにちは。親身に回答して頂きありがとうございました。
質問しました、コモhanと申します。
推しに対しての苦手意識というのは、推しのお気に入りへの苦手意識がスライドしているというか、、
端的に言えば『こんなんお気に入りにしてる推しってどうなの!?』って感じなんです。(言葉遣いが悪くてすみません)
推しのお気に入りなんて気にしなければいい、と頭ではわかっているんですが心が追いついていかなくて。。すみません、なんか愚痴っぽくなってしまいました。
マイクロトフさんからのコメントでハッとしたのは、オタ活は義務じゃないんですよね。ホストちゃんの舞台中は楽しく推しを追いかけるっていう感覚を忘れていた気がします。思い出させて頂きありがとうございました。
これからもマイクロトフさんのブログを読み込んで楽しくオタ活続けたいと思います。
本当にありがとうございました^ ^
>こもhanさん
『こんなんお気に入りにしてる推しってどうなの!?』ってところ、めっちゃわかります~~~~~!!!!
この感情あるなって、回答書いてる時に思ったのですが、すっかり書き忘れていたので、回答に追記しました!
普通に全然思う事ですよ。私も思ってましたから~~~
気にしないのが無理なら、自分が思った通りに「推しはなんでこんな子をお気に入りにしてるの?」とふつうに推し批判というか、「推しくん見る目ないね~」って思っちゃっていいですよ。
というか、私はそうしています。私をお気に入りにした方が全然いいのに!って。
心に素直になると、ラクチンにまた追っかけすることができますよ!
オタ活は義務じゃないと同じ事で、推しを批判しちゃいけないって決まりもないんですよ。
自分の心に素直に気持ちよくオタ活しましょうー!
ご質問&コメントありがとうございました!