追っかけ術:基本8項目

【追っかけ術】[6]推しを好きなファン(同担)の友達を作らない。

こんにちは、マイクロトフです。

今回は、必ずしもではないですが、私が楽しい追っかけライフを過ごせている上で、欠かせない要素になります。

普通のファン
普通のファン
それは何なんですかね?
マイクロトフ
マイクロトフ
ズバリ、「同じ人を好きなファンのお友達を作らない。」こと。

自分の感情のコントロールが上手な人は不要ですが、ヤキモチ妬きやすいとか、推しが好きすぎて好きすぎてでょうがない人には大切な要素なんじゃないかな?

目次

推し同担ファンの友人は作らない

これ、私的には非常に重要です。

正確に言うと、「同じ人を好きな親交が浅い友達を作らない」です。

元々のお友達の影響で、推しを好きなったなどの場合は別です。

今回該当するのは、主にイベント会場やファンコミュニティで同担ファンと知り合いになる、親しくなる、友人になる、という状況です。

親しくなった理由が「推し」の場合、結構厄介だった思い出しかありません…

そんな経験を元に出した結果が、「同じ人を好きなファンのお友達を作らない。」なのでした。

自分のメンタル安定のために

同担ファンを作らない理由の一つとして、自分のメンタルを保つためです。

ファン同士で知り合うのは悪くないです。

むしろ、同じ好きなものを愛でて、共感できて楽しいですよね。

ぼっち参戦している人は、なおさらお友達を作って、同担同士でしか通じないネタでキャッキャしたいものですよね。

私も最初そうでした。

そもそも、ぼっち参戦スタートで、追っかけ業界(?)も初心者で、不安でイベントに参加していましたが、いつの間にかイベント会場やネットを通じてお知り合いが増えました。

最初は楽しいんですけど、ある程度一緒にいると「同じ推しをめっちゃすき!!!」同士はかなり曲者だということに気が付きました。

なぜかというと、当時の私はガチ恋、リアコ系と呼ばれる類だったからです~~~!!!

そもそも、このブログを読まれている、この記事を読まれている方も、推しの特別になりたい、推しのお気に入りのファンになりたいと思って、辿り着いて読まれていると思います。

そういった(ガチ恋系の)場合、同担ファンのお友達と仲良くなると、負の感情を生み出す場合が多々あります。

負の感情とは、「嫉妬」のことです。

普通の恋愛に置き換えて考えてみて下さい。

元々友達で同じ人を好きになってしまったとかではなく、同じ人を好きという理由で、友達になったりしますか?

振られた者同士とか、共通の何かがある場合は、共感で仲良くなるかもしれませんが、一般的にはライバルですよね?

追っかけも同じです。

同じファンでも、心の中ではライバルなのです。

なぜライバルなのかというと、そのお友達が「チケット取れたー!」「最前席だったー!」「プレゼント使ってもらえたー!」と報告されると羨ましいって思いません?

仲良くなった子が悪い子ではないというのもわかるし、言葉や行動に悪意がないのはわかるんですけど、「羨ましい」と思ってしまうと、そこから生まれるのは嫉妬なんですよ。

嫉妬を自覚してしまうと、中々抑えるのは難儀で。

そのお友達と一緒にいると辛くなってしまうんですよね。

もちろん、これは全て自分の感情次第なので、「隣の芝生は青く見えるもの」と、頭で理解して、心でもコントロールできるのであれば、問題ないですし、この記事を無視していただいて構いません。

けど、恋愛の感情って、そうは上手くいかないんですよね。

自分も負けずに推しにアピールしよう!とか、あの子よりもイベント行ってやる!とか、方向が間違えたりしちゃうんですよね。

そんな負の感情を持ったままイベントに参加するのはもったいないですし、尽力する方向が間違ったまま動いちゃいます。

これって、対ファンであって、推しに対しての行動ではないんですよね。

それって、本末転倒じゃん!と思ってからは、凄くイベントも追っかけも楽になりました。

自分が好きで楽しく推しを追いかけるためには、私には同担ファンのお友達は不要だ!
と、気が付きました。

因みに逆のパターンもあって、自分が嫉妬の対象になる場合もあるってことも忘れずに。

スポンサーリンク

ファン同士が集まるグループに所属したくなかった

同担ファンを作るのを止めた理由の二つ目です。

現場に行くと、ファン同士が集まっているグループを目にすることが多いと思います。

友達って、人が人を呼んで、2人だったのが数人の集まりになり、いつの間にかグループになっていることが多いです。

これは自然な友達の作り方なので、この状況になることには問題ありません。

学校生活とかでも同じですよね。

でも、ある程度人数が集まるとそれ以上増えるわけもなく、グループメンバーが固定される。

そんなグループが複数できて、クラスの中にはいくつかのグループが存在します。

凄く学校らしいし、女子らしい光景。

これが追っかけの中でも発生しています。

追っかけも同じで、イベント会場とかで声をかけて、かけられて、仲良くなって、その子と仲のいいこと仲良くなって、いつの間にかグループになって。

イベント会場で周りを見回すと、いくつかのグループがあったりして、そのグループの中には、色んな人と顔見知りの人がいます。

この顔広いファンが、大抵グループのグループの中心人物なのかな?と思います。

ここで、どうしてそのグループが目について、このグループの中心はこの人かな?と考えたのでしょうか。

答えは、良い印象ではないグループだったからです。

気になったんですよね。もしくは、印象に残ったというか。

印象に残るということは、どちらかというと、良い印象ではないから自然に見てしまった(観察した)ことになります。

人間特有の習性だと思います。

注意深く観察してみると、そういったグループは周りから見てもうっとしいもので、自分以外の人も同様にそのグループに対して悪印象として残ってしまう場合が多いです。

何が悪印象に残りやすいかというと、本人たちは自覚がなくても、大きな声で喋ったりハイテンションだったり…目立ってしまいます。

目立つことも「お気に入り」になるためには、時には必要ですが、「悪目立ち」はしないようにすべきです。

悪目立ちしてしまうと、このご時世ですからネットで叩かれる可能性があります。

または、ファン同士の噂話が推しに届く…という最悪のパターンも考えられます。

ネットでちょっと調べると、意外にファン同士の悪口的なものは匿名ではありますが、出てきます。

古参ファンでありがちですが、古参だからって気に入られるわけでもないし、逆に古参ファンであることを鼻にかけてしまって悪目立ちしているファンがいます。

だからお気に入りファンから除外されたんだろうなーって思ってしまうこともありました。(私の分析的な中でですが)

グループ内で「私はお気に入り!」と豪語しているわりに、私より推しからの恩恵受けてないじゃん…って思ったこともしばしば。

過去にそういった方から「私がとっておき情報教えてあげる」と言われたこともありますが、全くそんなことはありませんでした。(だから自力でこうやって頑張って自分なりのセオリーを確立するようにしたのだけれど)

煙のないところには噂は立たないものです。

出来れば、その中に自分はいたくないものです。

だったら、そういった人たちと関わらないでおけばいいのでは?

と思った結果、同担なりファンが集まるグループに所属しないことにしました。

本当に友達なの?って考えてほしい

同担ファンでお友達になったそのお友達、本当に友達かな?問題です。

同担ファンで友達になった経験は私もあるのですが、友達関係が続いたのは数年がほとんどでした。

最初は結構密に連絡とったり、一緒にイベント行ったりしてるんですよね。

チケットも協力したりするんですけど、時間が経つと発生する「推し変」によって、この友人関係も長く持ちません。

私から、友人から…というわけではないんですが、友達だと思っていたのが、蓋を開けてみたら利害関係が一致していたから友達でいた、っていう感じだったんだな~と。

友達だと思っていた同担ファンが推し変したときは、推し変した相手のファンの子たちと仲良くなって、元推しには興味なくなってしまったので、元推しのファンである私とは疎遠になりました。

だいたいこんな感じ。

長くて3年持てばいいんじゃないのかな~って思います。

そう考えると、期間限定のお友達が私はほしかったのかな?その場限りだったのかな?となるし、お友達にとって、私ってその程度だったのか…と悲しくなりました。

自分も推し変するかもしれないけど、結局音信不通になったりするので、利益しか求めないお友達は、私の求めていたお友達ではない、と思って同担ファンの友達を作るのは止めました。

それと、私自身も小まめに連絡とったりするタイプではないので、関係が長続きしないっていうのはあるんだけどね。この辺は自業自得なんですけど。

それでも追っかけ友達がほしい場合は?

マイクロトフの言い分はわかった。だからといって、友達がいないのは悲しいし寂しいではないか!

という気持ちもわかります。

何も同担なり同じ趣味の友達を作るな!という話ではないです。

一人でイベントには行きたくない、イベント会場でファン同士で話したい。

追っかけは隠しているから、完全プライベートとは別のところで、そういった共通の話題を喋れる友達を見つけたい場合はどうしたらいいのか?

安心安全なのは、推しが同じの同担当ではない別担当のファン(友達)を作ること私はお勧めします。

まは、見つけ方はだいたいイベント会場などの現場です。

声をかけたりかけられたりでお友達関係に発展します。

写真集とかバスツアーなどの推しのファンしか集まらないイベントではなく、出演者が何人もいる大きなイベント会場で見つけます。

声優イベントでは、作品ありきのイベントが多いだろうから、推し以外のキャストさんも出ます。

舞台も同じで、推し以外のキャストさんが出演されています。

ということは、会場には推し以外のキャストのファンもたくさんいるということ。
(もちろんネット内でも)

推しは同じではないけど、そのイベント(作品)自体が好きであるということは共通しているので、友達になりやすいです。

一人で参加していると、隣の席の人や、並んでいる前後の人に話しかけたり、話しかけられたりします。

会話の中で「誰のファンなんですか~?」とかってなるし、推しグッズで判断して話しかけたりできます。

推しが被ってなければ、「私の方が推しがめちゃくちゃ好き」の攻防はしなくて済みます。

推し被りがない上に、好きな作品は同じだから、推しと作品を絡めて、楽しくお話しできますので、超おすすめです!

こういった方法で、お友達を探しましょう!

それで仲良くなれば、お友達の推しが出ている舞台に付き合ったり、付き合ってもらったりできます。

同じイベントに出ている共演者は、他の作品でも共演するケースがあるので、一緒にイベント参加というのはしやすくなりますよ。

イベントが被っていなくても、チケットの協力とかもしてくれます。

同担より遥かに協力的です!(笑)

自分の推しが友達の本命でない分、協力してくれるし、自分も協力してあげられるので、ギブアンドテイクがスムーズに行えるのです。

理想は、自分の一推しがお友達の二、三推しくらいだといいですね。(自分のお友達の推しイベントに参加することにはなりますが)

因みに、私はこの方法で知り合った友人とは10年以上の友人となり、プライベートでも遊ぶほどになりました。

作品は好きだけど、推しが違うからお互い気兼ねなく推しを褒め合えるし、推し自慢が出来るので楽しいです。

プライベートで遊ぶようになって、推し関係なく楽しめるようになれば、「友達」には変わりはないので、追っかけの悩みも打ち明けやすくなりますよ~~~

付き合ってくれるお友達に本当に感謝です。

ただ、こういった関係になるまでは、時間もかかるかと思います。

最近はTwitterなどで知り合って、お友達になるケースも多いですよ~!グッズ交換が縁で広がったりね。(グッズ交換の時点ですでに推しが違うので安心)

結局ぼっち参戦が楽という結論

追っかけ10年以上やっていると、ぼっちが楽じゃん、て結論になります。

別推し担当の友達も、自分の推しにお金かけたいし、私に付き合うばかりはできないし、だからといって付き合ってもらうための金額を負担できるほど私も余裕はありません。

となると、結局は一人で行くしかないのです。

ですが、今までの経験があるので、下手なマネはせず、着々と推しのお気に入りファンになることを計算して行動するのです。

事実、今はぼっち参戦も私に限らず珍しくないです。

チケットが1人1枚限定ってケースも多いので。

イベントで推しを見に行くだけですから、目立つ必要なんてありませんし、騒いで悪目立ちなんてマイナスでしかないです。

目立ちたいならば、推しと2人になれる手紙の中で目立つようにしましょう。

私は気にしすぎるくらい、身をひそめてイベントに参加していましたが、色々とイイコトありました。(だから、このブログ書いてる)

なので、あきらめず、品良く行動しましょう。

それでは、また!(*´ω`*)

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

Let’s enjoy 追っかけ LIFE!

POSTED COMMENT

  1. ゆん より:

    はじめまして。
    推しを誰かとSNSで共有してお話することに
    疲れてしまった者です。
    アーティスト独自のプラットフォームがあるのですが、たくさん友達とお話がしたいと思い登録しました。
    そこは基本アーティストに気持ちを伝える場所で、
    運が良かったらアーティストから反応を貰えます。
    友達も増え、最初は楽しかったのですが
    他人のフォロワー数や投稿内容を比べてしまうことに疲れたり、何よりずっとスマホを見てそこの
    SNSでやり取りすることに凄く疲れてしまいました。
    鍵をかけることもできますが、アーティストと繋がれる唯一の場所ということもあり、悩ましいところです(世界的なアーティストなので見て貰える可能性は凄く低いのですが)

    それで推し友を作りたくないと検索したら
    こちらにたどり着きました。
    そして読んでみたらとってもスッキリしました!
    私はもともとライブに行く時はぼっち参戦も多かったし、規模が大きいアーティストを好きななったからといって何かを変える必要はないんですよね。
    自分の推しへの気持ちを大事にしつつ、ぼっちでも
    楽しく推しを愛でたいと思います。

    昔の投稿なのにコメントしてすみません。
    でもこの投稿に救われたので、ありがとうございました◡̈

ゆん へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA