追っかけノウハウ

「炎上」ついて考えてみる。~もしも推しが炎上したらどうするか?~

ゴールデンウィークはいかがでしたでしょうか?こんにちわ。マイクロトフです。

今年のゴールデンウィークは上手くいけば9連休ってことですが、マイクロトフの会社はカレンダー通りでですね。

1、2日休んでやったよ!!!

というわけで、9連休できたわけなのですが、気が付いたら過ぎ去っていました。おかしいなぁ(´・ω・`)
ブログも更新できなかったし、ゲームも全然進められなかったよ…

だけど、2回執行されてきましたよ!!!安室さんに!!!

さて。
今回は中々デンジャラスなタイトルです。
「炎上」です。

目次

「炎上」とは?

昨今は日常的に使われている「炎上」と言う言葉ですが、言葉自体の意味は「よく燃える」ということです。

今回の「炎上」は(簡単にいうと)「SNSやブログコメントで批判的なコメントが殺到して手が付けられなくなった状態」という意味で利用しています。

インターネット界の俗語になります。
「〇〇のTwitterが炎上して閉鎖した!」という感じで使われます。

「炎上」ってよくするものなの?

ぶっちゃけ、しません!!!

炎上するってことは、それだけの要因があると私は思っています。

最初に書きましたが、炎上とは「SNSやブログコメントで批判的なコメントが殺到して手が付けられなくなった状態」なんです。

批判的なコメントであること
閲覧・管理などの制御が効かなくなること

この2つが「炎上判定」のポイントかな、と思います。

となるとですね。
普通に考えて「批判的なコメントがめちゃくちゃ寄せられて管理がままならない状態」って、よっぽどでない限り起きないと思うのですよね。

そう考えるとそもそもの炎上してしまうほどの案件を起こした(発言した)発信者に問題があるのでは…と考えてしまうのですね。

それが、人としてアウトなのか、リテラシーの低さなのか理由はあれど。

んで、これってなんで炎上しちゃうのか~っていうと、結局リプとかで発信者とコメントした人とが言い合いを始めちゃうからです。喧嘩しちゃうんですよね。

論争が始まってしまうと、どちらが正しいのかとかの答えが出ない問題でも、白黒つけたがるし、謝罪するまで追いつめたり、はたまた根本ではない別問題も引っ張ってきたりするのです。

これって、私たちが誰かとリアルに喧嘩するのと同じなんですよね。

自分が正しいと思うから自分の意見を主張する。感情が高ぶって、自分が正しいと思い込んでいるから、相手の意見は受け入れられない、もしくは引っ込みがつかない。

リアルなケンカの場合、1対1や、いても数人だと思うのですが、SNSでは複数の人間が然も当たり前かのようにどこからともなく加わり、人が増し、取集がつかなくなる。
しかも、個人を特定できない(もしくは知らない)から、好き勝手に言えてしまう。
っていう、ネット特有の問題と闇がそこにあるからなんですよね。

対して興味ない、好きでもない人、でも発言内容には頭が来たから意見を述べる。

それって、街角で全く知らない人たちが話している内容がたまたま耳に入って、「いや違うよ!」と突然殴りかかってくる状態と変わらないと思うんですよね。

ちょっと話がズレましたが、大多数の批判的なコメントが多く寄せられる状態って、そもそも起きません。



ボヤならすぐに対処できる

炎上までいかなくても、ボヤ程度ならもしかしたら割とあるのかな~と思います。

なぜ、ボヤなら対処できるのかというと、ボヤが発生してしまったら「謝罪すれば鎮火する」からです。

逆に言うと、炎上は火に油を注いでいるだけの行為なので、炎上するのです。

「謝罪すれば」と書きましたが、そこに誠意が全く感じられなければ鎮火することはもちろんできません。

「誠意ある対応」をボヤ直後に行えば、炎上は収まります。

が、これって、そこに「冷静さ」が不可欠なものになるんですよね。

わかりやすいのが、企業などの公式アカウントです。

実は、企業系公式アカウントは炎上はほとんどしません。
なぜかというと、ボヤが起きてもそのアカウントの裏には何人もの人がいるからです。
たとえ、ボヤを起こした1人の担当者が立腹してようとも、それを第三者として判断できる冷静な人間がいるので、適切に対応できるのです。

ボヤが起きて焦っている人がいても、そのボヤが小さいことが分かっている人は、水をかける、という冷静な対応を行い、火が広がるのを防ぎますよね?
それが、企業(公式)アカウントでは可能なのです。

ここで「え?◇◇の作品の△△さんは炎上してたよね?」と思う方がいるかもしれません。

そうなんです。
が、このケースの場合、「◇◇作品には関わっている」が、炎上したのは△△さんの個人アカウントであるということです。

大抵炎上しているのは企業公式アカウントではなく、何かしらの作品や企業に属する「個人アカウント」で発生しているのです。

実は、炎上したことがない企業系公式アカウントでも、その企業のお偉いさんの個人アカウントでは炎上した…というケースは見受けられます。

すでにお分かりの通り、その企業に所属していてもあくまで「個人」で発信しているので、冷静な第三者が周りにいなかったりするのです。
個人ですから。
自分の自由に発言出来ちゃいますから。

これが問題で、企業自体が頭を抱える…というケースもありますよね~~~(どれとは言いませんが)

だからこそ、個人の感情しかない個人アカウントでの炎上が多いのも頷けますよね。

そんな感じで、「冷静に対処」できれば、炎上せずにボヤで収まるのです。

推しが炎上したらどうする?

今回の記事の本題になりますが。

上記で述べてきたように、そもそも炎上してしまったからには、推しにも問題がある、という認識でいいと思うんですよね。

んで、結果上手な対応が出来なかった・・・

ですけど、推しの炎上って、結局「カノバレ」関係が多いと思うんですよね…。

それって、本来の「炎上」とは違うわけで。

うーん。自分で記事書いてて、今回の「炎上」と「カノバレ」では、種類が違うな!と思いましたわ。
なので、カノバレ系に対してはまた書くとして。

もしも推しが炎上したとしても、私はスルーとしておきますね。

触れても面倒ですし、だからと言って下手に擁護してしまうと、それはそれで追っかけしづらくなる状況になる気がして。

もしも推しが炎上したら、その事柄に対して、発端について、私自身も考えるな、と思います。

どうして推しがその発言をしたのか、をちゃんと考えたいなと思います。

自分のこともそうですけれど、表に出てる言葉だけを鵜呑みにすることは危険ですし、全てのことを話せているわけでもない。
それは一般人も芸能人も変わらないので、まずは推しはなんでこんな発言したのかな???と考えて、そこから自分の想いを形にしたいなぁと思っています。

形にした自分の想いも、何かに残すのか、自分の心に留めておくのか。

そこまでちゃんと考えて反応したいなぁ、といつも思っています。



なんか元々の題材よりもSNSアカウントでの炎上についてのビジネス記事みたいになっちゃった?とか思ってますが、どうでしょうか…

SNSの使い方、ネットリテラシーの問題とかって、実は追っかけにも通じているものがあると個人的には思っています。
物事をちゃんと判断するには、正しい知識も必要だからなぁと思います。

あと、知っておかないと変な行動しちゃいそうなので(;^_^A

ちょっとメンドクサイ内容かもしれないですけど、推しを炎上させない、炎上へ導かないためにも、この辺りの話はまたしたいなぁ~と考えています。

それでは、また!(*´ω`*)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

Let’s enjoy 追っかけ LIFE!

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