こんにちわ、マイクロトフです。
年の瀬になり、みなさん慌ただしい毎日を送っていると思いますが、何に忙しいですか?
え?クリスマス直前だから、クリスマスの準備に忙しい?いいね!リア充ですね!
ん?推しのクリスマスイベントがあるから手紙やプレゼント準備に忙しい?いいね、楽しんで!
そう、世間はもうすぐクリスマスです。
クリスマスとは12月25日ですよね。
クリスマスですが、ここ日本では12月25日といえば、元旦に届けたい年賀状を投函する締切日となります。
締切日というのは、語弊がありますが、新年1月1日元旦に確実に到着させたいのであれば、郵便局が指定している日までにポストに投函する必要があります。
2021年も12月25日(土)が、締切日となっています。
それ以降に投函した年賀はがきは、元旦に届かない可能性がある、ということになります。
今年は12月25日ですが、例年25日前後が締切日となっているので、クリスマスと一緒に覚えておくといいでしょう。
さて、なぜ私が年賀状を元旦に届くことに拘っているかと言いますと、追っかけしている上で非常に大切で有効なアピール方法が年賀状だからです。
別に、年賀状を普及を促したいわけでもないですし、プライベートの友人の出す必要もないです。
誰に出さなくてもいい。
だが。
お目当ての人は年賀状を送ろう!!!
その理由と、ファンレターとは異なる「年賀状」はどういったものにしたらいいのか?をお伝えしたいと思います。
目次
芸能人に年賀状を送る人は意外に少ない。
今まで、推しに対してファンレターを送った人は多いと思いますが、年賀状を送った人は少ないと思います。
その理由は2つあります。
そもそも、携帯電話が普及してからメールやSNSが発達して、年賀状を送り合うという文化も少なくなってきています。
日常的に年賀状を送る習慣がなくなったということは、年賀状を作るということもなくなったということになります。
年賀状って、何回かまとめて作る行為があるから「作るか、送るか」となりますが、1枚必要なだけの場合、面倒なので作る人はいません。
なので、推しのためだけに1枚の年賀状を送る人がいないのです。
まず、これが芸能人に年賀状を出す人が少ない理由の1つ目です。
2つ目の理由として、年賀状を送る相手がプライベートで交流がある人や疎遠になっている人や親戚などの顔見知りの人に送るもので、年賀状で「近況報告を兼ねている」という面があることです。
近況報告も備えていることから、なんか顔見知りの人にだけ送るといった感覚「先入観」があるため、知り合いではない芸能人には送らないのです。
実際に追っかけ友達に聞いても、私の周りでは熱心なファンでも年賀状を推しに送っている人はいませんでした。
逆に、ファンクラブなどの特典などで追いかけている芸能人から年賀状をもらうファンの方が多いと思います。
これも一つの先入観ですよね。
年賀状は推しから貰うもの。
推しに年賀状を送るファンが少ないのであれば、その中で年賀状を送るって、アピールになりませんか?
いつもは数多くの手紙の中で埋もれていても、年賀状では目立てる可能性があるのです。
だったら、この「少ない」を逆手に取りましょう。
感謝の気持ちを忘れずにを念頭に年賀状を書く
自分の存在をアピールする手段として、年賀状を送るという方法を選びましたが、あくまで「手段」が年賀状という媒体であって、本来の目的は「自分アピール」ではありません。
見えないものですが、なんでも気持ちが大切です。
年賀状とは、日頃お世話になっている方々に感謝の気持ちを込めてとまたよろしくね、という感謝状になります。
ならば、お目当ての方は近しい人物ではないので違うのでは?と思うかもしれませんが、私としては推しのおかげで楽しく幸せに過ごすことが出来たので、「ありがとう」という感謝状の意味で年賀状を推しに送っています。
周りに年賀状を送っている人がいなかった、というのも推しに年賀状を送るようになった一つのきっかけではありますが、この感謝と、来年も変わらずに応援しているよ!というのを一番に伝えたかったからです。
新年最初のイベントで手紙を送るよりも、新年最初のアニメや舞台、出ている出演作を見てから感想を送るのではなく、一番の日本古来の風習の年賀状で挨拶したかったのです。
追っかけしている芸能人に年賀状を送るときは、感謝の気持ちを込めて送るようにしてください。
どんな年賀状を書けばいいのか?おすすめ3案
年賀状を推しに送った方がいいことはわかった、でも、どんな内容や文章、絵柄などにすればいいのかわからないという方もいるかもしれません。
年賀状を毎年プライベートで送っている人も、他の友達や親せきに送る年賀状と同じでいいのか?と悩んでしまうかもしれません。
そこで、年賀状案をおすすめ度と合わせて紹介したいと思います。
おすすめ度No.1は推しとの2ショット年賀状
ズバリ、推しのために推し専用の年賀状を作ることです。
もしも、年内(今年)に推しと2ショット写真など撮れたのであれば、2ショット写真を年賀状にするのです。
デザインとしては、新婚みたいに「私たち結婚しました」的なテンションのデザインに仕上げるのです。
コラに見えて、コラではない!!!
何より、新婚ぽく見せてデザインしたとしても、新婚用に撮っているわけではないので、そうでないことは一目瞭然です。
冗談的な意味合いで作るのがおすすめですね。
ちなみに、コレは私がやっている技です。
年賀状を推しに送ろうと思ったきっかけも、初めて推しと2ショットで写真を撮って、その写真を元に追っかけ仲間用への年賀状として作成したら、凄い上手に出来たので「あ、これ推しにも見せたい」と思ったのです。
それ以降、色んな形で年賀状を毎年出しています。
2ショットはあるけど、年賀状にするのはちょっと…と思ってしまうかもしれませんが、年賀状をアピールとして使う手段としている事を前提で考えるのであれば、インパクト大ですよ。
今は、写真加工も進んでいるので、自分の顔もそこそこ見れるようになります。(笑)
おすすめ度No.2は自分の写真入り年賀状
推しとの2ショットは必ずしも撮れるものではありません。
若手俳優や会いに行ける系アイドルを追いかけている人は結構チャンスがありますが、有名・ベテラン俳優さんや声優さんの場合、2ショットを撮ることは難しいです。
というか、2ショット撮れるのって、ほんの一握りなので、レアケースですよね。(だからこその、おすすめ度No.1の技ではある)
2ショットがない場合は、自分自身の写真入り年賀状を作ることです。
え?自分を年賀状にするなんて恥ずかしい?
いやいやいや、そんなことないですよ。
自分の写真を入れるからこそ、「私」という人物を推しに認識してもらうことができるのです。
むしろ、接触イベントが少ない人からすれば、自分という人物を推しに知ってもらうために、これ以上の方法はないと思います。
普通の手紙に自分の写真を入れますか?
しないでしょう?それこそ、よっぽど自分アピールしたい人なんだろうけど、むしろ必死すぎて引きますよね。
覚えてもらうことは可能だとは思うけど、「お気に入り」にはならないですね。その方法だと。
けれど、年賀状だと自分の写真を年賀状にすることが違和感なくできるのです。
年賀状というと、その年の干支や縁起のよいものの写真・イラストや、家族をお持ちの方は、家族写真や子供の写真が多いですよね。
冒頭で年賀状は近況報告も兼ねていると書きましたが、まさにこれで、「子供が何歳になりました」とか「結婚しました」「新しく家族が増えました」とか、普通に写真入りで報告していますよね?
それを見て、私は「あ~もうこんなに大きくなったんだ」と、一瞬だけど年賀状をくれた子や、その子の家族や子供のことを考えます。
年賀状では、自分や家族の写真が映っていることに何の違和感もありません。(いろんな感情は発生しても)
年賀状だけは、自分自身の写真を使っても、自然に受け入れられるのです!
だからこそ、自分の写真入り年賀状を推し専用に作成するのです。
では、具体的にどのような自分の写真年賀状っを作ったらいいのか?ですよね。
大丈夫、ちゃんと説明しますよ!
おすすめ度No.3はいつも通りの年賀状
一番楽ちんなのは、通常の年賀状を推しにも送ることですね。
ベーシックな年賀状で構いません。
年賀状を送る、ということに意味があるので、年賀状を出すことを一番にしましょう。
絵柄は、せっかくなので毎年出すぞ!という意気込みで干支が入っているのがいいと思います。毎年使い回しができないぞ!という自分へ対しても怠けないように。
イラストが描ける人は、手書きでイラストを描くのもいいと思います。
推しの似顔絵などは、いつも貰っているでしょうから、そうではなく「年賀状」として意味がある絵がいいですね。
絵がうまい友人からもらう年賀状はいつも手書きで感動します。
そのほかにも、千代紙でハガキを飾り付けたり、ハンコでカラフルにしたり。
消しゴムハンコでオリジナルスタンプを作ったり、木版画をしたりとオリジナルで手作りの年賀状も良いですね。
手作り年賀状は温かみがありますが、出来ない人は一般的な年賀状で問題ないです。
なにせ、推しに年賀状を送る人が少ないのですから、出すことを一番に考えることです。
家族がいる人は家族年賀状を加工する
家族がいて、家族写真や子供の写真を年賀状にしている方は、その年賀状を使いましょう。
なぜかというと、家族写真の場合、伴侶も一緒に写っていることが多いからです。
あなたが女性で、推しが男性の場合、旦那さんが一緒に写っていると、今後の接触イベントの対応が変わっても嫌なので…!
というのは考えすぎかもしれませんが、自分を好きと言いつつも、本当に好きな人(旦那)がいるとわかっていても、推しといえど嫉妬するかもしれませんからね!
追っかけている人がどんなスタンスでファンを取り込んでいるのかわかりませんが、ガチ恋リアコをわかった上で営業しているような推しの場合、旦那がいるとわかったことで対応が変わる可能性もあります。
推しも若ければ人としてまだ未熟ですからね。自分にお金を落とせる人、落とせない人を見極めて動くような人であればなおさらです。
嫌な書き方していますが、推しの職業柄(芸能人)としての営業としては、ありなので別に悪いとは思いません。
私は出来るだけお気に入りになるのが遠ざかりそうな要素を予め取り除いて行動したい派なので。なので、こういった書き方をしています。
逆に、ファンレターですでに結婚したり子供がいることを書いたりしていたり、自分の家族の姿を見てほしいというのであれば、夫入りの家族写真でも構いません。
そこは、推しの性格を考えて、「この年賀状を受け取ったら推しはどんな感情を抱くかな?」を想像して作成するのがベストだと思います。
逆に、家族写真事態を見せることが良くないと判断したのであれば、自分のみの写真に切り替えるなど、臨機応変に対応してください。(自分以外んお個人情報の配慮もお忘れなく)
ただ、家族写真はほっこりするにはめっちゃいいですよね~~~~!!!
年賀状に書く文章は何を書けばいい?
これまで、年賀状のデザイン面でお話してきましたが、コメントはどうしたらいいのでしょうか。
年賀状は新年の挨拶であって、「手紙」とは別物となので、メッセージは簡単に、「前年は幸せをありがとう、今年も応援します」的な一文程度で問題ないです。
長文は書かずに、手書きで昨年の幸せの感謝と、新年も大好きだよ!というメッセージで済ませましょう。
どこに年賀状を送ればいいのか?
年賀状の送り先はもちろん、通常の手紙と一緒で事務所です。
住所がわからなくても年賀状を送れるサービスもありますが、そのサービスを利用するために連携しているサービスに必ずしも推しがちゃんとした住所を登録しているかもわかりませんし、ファンレターと同じルールに従うのが一番安心安全です。
事務所など、指定された送り先に送るので、たとえ元旦に到着するようにポストに投函したとしても、推しに届くのは元旦ではないです。
いつ手元に届くかはわかりませんが、「気持ち」が大切なんです。
元旦に手元に届かないとわかっていても、年賀状は元旦くように投函しましょう。
元旦に推しが事務所に行くかどうかなんて、わからないですから。
最近は事務所運営を兼ねている声優さんも多いので、もしかしたら元旦に事務所に訪れる可能性だってありますからね。
しっかり準備して、元旦(遅くても三が日中)には届くようにしましょう!
もしも、三が日を過ぎるならば、送らない方がいいかもしれません。
年賀状を送って年始からアピールして他のファンと差をつけよう!のまとめ。
新年一発目の推し事は、年賀状です。
年賀状を推しに送ることは、お気に入りになるために有効な方法となります。
芸能人に年賀状を送るファンが少ないこともそうですが、通常の手紙で自分の「顔」をアピールすることが難しいけれど、年賀状では自分の写真を使うことは珍しいことではないので自然な方法で推しに自分自身を知ってもらうことができるのです。
接触イベントが少ない場合、非常に有効な方法になりますが、年に1回、年賀状でしか活用することができない方法となるので、このチャンスを逃さずに生かしましょう!!!
もちろん、年賀状はお年玉付き年賀はがきを使うようにしましょう!
新年一発目のご挨拶。
新年最初のファンレター。
新年だからこそのアピール!!!
これが全て叶うのが年賀状です。
気後れせずにチャレンジしてみてください!
来年に向けて意識しておこう。
一年かけて年賀状用の自分の写真素材を撮る
今から年賀状のオリジナル素材を用意するのは大変ですが、来年の年賀状について今から意識しておきましょう!
どんな年賀状を送るか~という今までの話で、自分の写真を使うといっても、自撮りしろとか、写真館でちゃんと撮影しなくちゃというわけではないです。
自分の写真を使うのですが、自分を全面に押しすぎるのは辛いし痛いと思うので、今でいう「フォトジェニック」な写真を使うのです。
私の場合ですが、一年間に何回か趣味の旅行に出かけます。
そんな旅行先の風景に溶け込む自分の写真を撮影して、その風景に溶け込んでいる自分を年賀状にして近況報告しています。
引きの絵が多いので、顔面を主張しているわけでもないし、風景と一緒に撮影することでいやらしさはなくなると思うんですよね。
旅行先ならば、楽しそうだし、それなりに小奇麗にしてるし、不自然アピールにはならないのです。
また、私の場合は旅行先で推しへのお土産も購入してプレゼントしているので、年賀状で「どこどこの写真」とか「inどこどこ」みたいに書くと、もしかしたら「あの時のお土産のか~」となるかもしれない?とか思ったりして、ワクワクします。(そんな可能性は低いかもしれないけど、0ではないから楽しい)
最初はもしかしたら自分の写真入り年賀状を贈ることは恥ずかしいかもしれないですが、毎年続けることで「あ、今年もだ~!」と思ってもらえることを期待してます。
いつも真面目なファンレターばかりではつまらないですからね!新年なら無礼講ということで。
お試しください。
なお、年賀状用の自分写真は何枚撮っても良いと思えるものが少ないので、生活しててチャンスがあれば自分用素材を集めておくことをおすすめします!
なぜなら、私たちは撮られ慣れていないから…。
年賀状は、プライスレス!
それでは、また!(*´ω`*)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
Let’s enjoy 追っかけ LIFE!
初めまして。劇団四季のご贔屓様に年賀状を出そうと思ってた所、こちらのサイトに辿り着きました。ツイッターでもフォローさせて頂きました。
>どいちん様
始めまして!コメントありがとうございます!
Twitterフォローもありがとうございます。嬉しいです!
年賀状、是非出してみて下さい!
効果があったり、なかったり、何か成果があればご報告いただけると喜びます。
またよかったら遊びにいらして下さい~~~!!!
初めまして。
今年の秋頃に、声優さんへのファンレターの書き方を検索して、マイクロトフさんのこのブログにたどり着きました。
これまで声優さんにファンレターを出したことがなく、普通の手紙の書き方しか知らなかった私にとってとても有益な情報でありがたいです!
マイクロトフさんは「お気に入りになる」ことのノウハウを謳っていらっしゃいますが
奇抜なことをする等ではなく、きちんと相手の方の立場に立った内容ですので、
「お気に入り」を目指せるほどではない距離だけど
相手の方に不快を与えたくないという身としてもとても参考になります。
個人的に「出待ち入り待ちはNG」と書いてくださったのにも力をもらいました。
やっぱりそうですよね。
応援している方のファンの空気に流されず、自分が不快と思うことはしないようにしよう、と自信をもてました。
長々と拙い文章をすみません。
こちらの契約更新をどうしようか迷われたという記事を拝見して
慌ててコメントさせていただきました。
これからも楽しみに拝見しています。
>はじかみ様
はじめまして!コメントありがとうございます!遅くなってすみません!
有益な情報と言っていただけて、ビックリ嬉しいです!
私の今までの経験が少しでも役立てばいいな~~~と思っていたので、どなたかに拾っていただけると、私もとっても嬉しいです。
なんとなく、自分がされたら嫌なことはしない、されたら嬉しいと思えることをするように心がけています。
奇抜なことは、数回ならいいとは思うのですが、毎回は良くないとは思うんですよね~
「悪目立ち」している人たちを目撃したときに、同じ人のファンとして、自分が「いやだな」と思ってしまい…
そうならないように心がけていました。
時間がかかるような手段しか披露できていないので、即効性がある技があればいいのですがね!(笑)
契約は、また一年後に悩んでると思います。笑
なので、よかったらまた遊びにいらして下さい~~~!
ありがとうございます!