こんにちは、マイクロトフです。
前回書いた実際に着用してもらった洋服の選び方とかそのブランドを書いてて思い出したのですが、この記事に書いた服が初めて着用されたものではないんですよね。
と、いうことを。
着用っていうか、使用っていうか、私がここまでの「追っかけ」をするようになったキッカケ、「お気に入り」になるための、キッカケの出来事があったので、ご紹介したいと思います。
目次
プレゼントを贈ったキッカケはネタだった。
ホント、最初は「追っかけ」してるつもりも「お気に入りになりたい」とか、そーゆー感情は一切なかったんですよね。好きだけど、ただのファンで。
先にネタバレしちゃうと、一番最初に着用されたプレゼントは「ダース・ベイダーのコスプレ衣装」だったのです。テヘッ
もう、ネタでしかないよね。
このグッズを見つけた時は、声優ファンの友達とお台場のショッピングモールで遊んでいたんだよね。
なぜか流れで、「トイザらス」に入ったんだよ。普段なら絶対に入らないというか、用がないお店で。
「へ~こんなのあるんだ~」とか、色々見て回ってたら、見つけてしまったのだよ。
ダース・ベイダーのフルコスプレ という商品を…!
トイザらスって、子供向けのおもちゃばかりかと思ってたら、その飾られていたダース・ベイダーは大人用・・・!!!
私は周りにコスプレイヤーの友達もいなかったので、コスプレ自体が珍しかったのかもしれないし、なんか顔まで真っ黒なマスクで全部覆われる、というのが新鮮だったのかもしれない。
友人も私も、元ネタの「スター・ウォーズ」を良く知らない状態で、「ぎゃはは~~~!!!」と爆笑してたのを覚えています。今思うと何がそんなにウケたのか謎なくらい笑ってました。
「これ、推しがめっちゃ好きそう~!」「イベントとかで使ってくれるんじゃない???」と、本当にノリだけ。
今考えると、推しが「スター・ウォーズ」のファンなのかすら知らないし、そもそも版権モノのコスプレグッズをイベントで使用できるのか?など、非常に知識もなく、何も考えておらず「面白い」だけが全てでした。
値段もね、手が出しやすかったというのが決め手でした。
6,000円くらいだったので友人と折半して3,000円くらいだったので、「買っちゃおうか!」となりました。その場で。
特売品だったのか、フロアの目立つところに展示されてたし。
こんな感じのやつです。
写真じゃわかりずらいけど、商品がすっごい大きかったの。
両手じゃないと運べないようなやつで、どうやっても電車でそれを持って帰ることは不可能!
なので、一旦私の家に配送してもらいました。
どこまでもノリで「楽しんでほしい」という想いだけが先行してた
そもそも、当時は追っかけに対して真剣ではなかった時なので、この商品を買いはしたけれど綺麗にラッピングもせず、買った状態の茶色い箱の状態のまま、推しの事務所に発送しました。
今の私からは完全に考えられない!!!
自宅に帰ってからは、このノリとテンションで買った旨を友人との連名で手紙に書き、その手紙は、箱の側面に貼りました。
いくら何でも、箱を開封するのはどうかと思ったので…
突然ですが、東京ディズニーランドで買った商品を園内から発送する際も、自前で用意した手紙は側面に貼って、箱の中には同封できないみたいです。(多分、品物のセキュリティ面で)
友人に東京ディズニーランドまたはシーで買った商品をプレゼントしたくて、園内から発送してもらったらメッセージカードは同梱できないと断られてしまったので。
東京ディズニーランドで推しへのプレゼントを買って園内から発送したい!という時など、こういった場合ももあるのでお店から直送する時は事前にその辺を確認しておくと安心です。
バレンタインとかもその場合に当てはまりますので、事前チェックは大切です。
話がズレましたが、この時は本当に使用されるなんて思ってなかったし、ネタとして笑ってくれればいいな~~~という気持ちで発送しました。
直後のイベントでまさかの初着用を体験!
プレゼントを送った直後のイベントに、連盟でプレゼントを贈った友人と参加してた時のこと。
アンコールで、推しがダース・ベイダーのコスプレ姿で登場…!
ただし、マスク(顔のやつ)は脇に抱えた状態で。お顔が隠れちゃいますものね、フルマスクですから。逆にマスクないと誰なのかわからないですしね!
推しがダース・ベーターのコスプレで登場したときは、当時は友人と目を丸くしてポカーーーーンとしてしまいましたね。
「え?あれ?あれ?」と、お互い思ってました。
でも、まだイベント最中なので私語厳禁で、友人とも確認できず。
イベントが終わってから、二人で「あれって、私たちがプレゼントしたやつだよねーーー!!!!」と、こっそり騒いでいました。
あまりに嬉しくて、会場のスタッフさんを捕まえて、「本人たちにお礼をお伝えください!」と言ってしまったくらいに。
伝わってないとは思うけど。(笑)
今思うと、色々非常識な点が目立ちますが、初めて自分のプレゼントが(着用)してもらった瞬間でした。
この時の高揚感は今も忘れられない。
サプライズが追っかけ沼にズブズブと。
これが追っかけに本気になったキッカケだったな~~~と改めて思います。
あの感動や嬉しさ、特別感を味わっていなければ、私は「自称・お気に入り」と言えるほどの恩恵を推しから受けていないし、このブログもなかったということになります。
わりと、人生変えられてますからね、この時の推しには。(追っかけしやすくするべく、追っかけのために転職もした。)
「相手を想う」気持ちが根底にある。
普段は行かないお台場で、たまたま入ったトイザらスで、なぜかその時ツボに入ったダース・ベイダーのコスプレ衣装と運命的な出会い。
配慮が足りていない点も多かったけど、結果、良い方向へ転がってくれました。
そこに当初から「相手を想う」という気持ちが根底にあります。
前回の記事でも最後に書いたように、気持ちがこもっているということに変わりはありません。
そして、私が「(自称)お気に入り」と言えるまでになったブレない信条でもあります。
ブレないから、出来たことです。だから、迷いがないの。
けれど、これが全て正解でもないし、私とは違った方法でプレゼントを着用してもらったり、お気に入りになった方もいると思います。
私の実体験としては、相手を思って純粋に楽しむと、それが通じて、何かしらの恩恵がある、ということです。
追っかけに本気になったのはネタプレゼントを推しが着用したのがキッカケだった!のまとめ。
そんな感じで、こんなことあったらそりゃあガチに追っかけになるよね~~~という出来事がキッカケで、こんなマイクロトフが生まれました。
逆に、声優さんでも洋画の吹き替えが多い方だったりする人相手だとウケたりするのかな?その辺はどうなんだろうね。
ネタ系も、好きな人には好きだと思うので、上手に活用するといいと思います!
実際に私も5回に1回はネタ系をプレゼントしてましたよ。
贈るプレゼントも思いやりを大切にしつつ、贈る内容に緩急をつけてバランスよく!
それでは、また!(*´ω`*)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
Let’s enjoy 追っかけ LIFE!