こんにちわ、マイクロトフです!
ご質問いただきありがとうございます~~~!!!
みなさん、色々実践して悩みつつも、推し事頑張っているんだなー!ってなんだか私も嬉しくなってきます。
追っかけとか、推しのお気に入りになりたいってこと、私に質問して下さるの、本当に嬉しいです。
なので、私もちゃんと考えてお答えさせていただきます。その中には、厳しい言葉もあると思います。
目次
今回のご質問。

こんにちは。
普段からマイクロトフさんのブログを読ませて頂いています!
私も、好きな声優さんにお手紙を出していますが、少し前にラジオでその方が「最近は悪口書いてあるかも〜って思うから手紙読まないんだよね〜(笑)」と仰っていて、ちょっとショックでした。
でも、昔のインタビューや記事などでは「皆さんの手紙が励みになっています」とよく言われていましたし、普段ファンの方への対応がとても丁寧で優しいというのを知っているので、おそらく冗談で言われたとは思うのです…。
もちろん、それを聞いた今も変わらず手紙は出していますし、内容にもきちんと気を遣っているので、少しでも読んでくれてたら良いなぁと思っています。
少し難しい状況なのですが、こういう場合でもお気に入りのファンを目指す事ってできますでしょうか?
長文すみません。お返事頂けたら幸いです。
おおお…なかなか素直なご質問者さんの推しだな…と思いました。(笑)
人前に出て、こうやって私たちファンがいるお仕事の場合は、悪口とかって私たちが思う以上に寄せられていて、推しを悲しませて、苦しませているんだろうなぁ~と思います。
実際、有名な芸能人でも「エゴサはしない」とか、逆にエゴサーチしたことで病んでしまう人とかもいますよね。
エゴサ云々は、芸能人に関わらず今のご時世は一般人でも起こり得る問題ですからね…。
そんな中で、「悪口を書かれているかもしれないから最近は手紙を読まない」と発言してしまう気持ちもわかります。
そして、それを素直に言ってくれる、その声優さんも人間味があって益々推したくなるな…!と私は思いました。(どなたかは存じませんが)
人は自分に関してネガティブな情報があるってあらかじめわかっていたら見たくないし、見なくてもいい状況であれば、見ません。
手紙は、確かに推しの励みになっていると思います。
が、同時に、推しを苦しめる要因にも十分になり得ることを、私たちファンは理解しておく必要があります。
「読んでくれている」と推しを信じるしかない
こればっかりは、「読んでくれている」と、推しを信じるしかないです。
ご質問者さんも書かれているように、その方は優しい方だと思います。
ファンへの対応も丁寧ということですし、手紙読んでいない発言も、素直が故だったのかなーとも思います。
ですが、その発言をしてしまうことのほどがあったのかな…とちょっと心配になってしまいます。
軽いトラウマ的になってしまったから、手紙を読めないでいる…ということでしょうから…
質問者さんも、内容にを気を使いながら手紙を出しているということなので、それが大切な行動だと思います。
「読んでいるよ」という明確な答えを推しさんからもらう事は私たちはできません。
もしかしたら「いつも読んでます!」と言いつつも、実は手紙を読んでいないかもしれません。
何も確証はないのです。
確証がないからこそ、読んでくれていると信じて、手紙を出し続けることしか私たちにはできません。
「読んでくれないかもしれない」という前提で出す手紙と、「読んでもらう前提」で出した手紙の内容、手紙を書いている時点で無意識のうちに内容に違いが出ます。
「読んでくれないかもしれない」はマイナスな感情(不安)だからです。
言葉を選んでいても、そういったものってやっぱり伝わっちゃう気が私はします。
「伝わるわけないよ!言葉にしていないんだから」と思うのであれば、それは本人の自由なので、その感情を持ったまま書けばいいと思います。
ただ、私はいつも手紙を書くとき、「私のこの手紙を読んでいるときの推しはきっと笑顔なんだろうな」と、私の手紙を読んでくれている推しを想像して書いています。
ということは、「読んでくれてる前提」で書いていることになります。
「読んでくれてる前提」で推しを想像すると、自然と手紙を書いている自分自身も笑顔(ニヤニヤともいう)になります。
推しを信じて、手紙を書き続けるしかない。
が、答えになります。
お気に入りのファンを目指すことは、どんな状況でも出来ます。
お気に入りファンも、誰にもチャンスはあるし、誰にだってなれます。
そこまで、どう行動するか、が「お気に入りになれるか」「お気に入りになれないか」の差だと思います。
本当に難しい状況なのか?を考えてみる
お気に入りには誰でもなれる、そこまでどう行動するか、と書きました。
質問者さまが今現在、どういった行動をされているのか、推しさんも状況がどうなのか詳細はわかりませんが、「手紙を読んで欲しいし、この状況を打破して推しさんのお気に入りになりたい」という状況と思います。
その状態を、私だったらどうするかな~どういった行動するかなーと考えてみました。
その状況を利用できないかな?と、私だったら考えます。
利用というのは、言葉が悪いですが、お気に入りになりたい場合は、やはり他のファンより頭一つ出た状態のことだと思います。
時には戦略が必要です。
手段1:封書で送る手紙をやめてはがきに変える
今回の場合、「悪口が書かれているかもしれないと思って手紙を読まない」ということです。
このことから、封書であることがわかります。
封を開けてみたら悪口が書かれていた。→中身が見えないものを開くのが怖い
というのが、推しさんの状況になります。
ならば、はがきで出せばいいんじゃない?
はがき、要するに封書ではない状態です。
「手紙」と一口に書いていますが、ファンレターに形式はぶっちゃけこだわる必要はないのではないかな?と思っています。
まぁ、ファンレターはラブレターなので、はがきのように封がされていないものは、推し以外の第三者に容易に目について内容を読まれることもあり、恥ずかしいと思ってしまいます。
感想とか長い手紙の場合は、何枚もの便せんに書くので、封書になってしまいます。
ただ、これって全部ファン側の事情です。
誹謗中傷などの安心安全面で考えるのであれば、はがきの方がセーフティ的なハードルは下がります。
推しさんの状況を考えて、私だったら当面の間ははがきで手紙を出すと思います。
手紙を読んでもらいたい、を優先するならば、「分量」よりも「読まれる可能性」を私なら優先します。
手段2:自分は安全だと覚えこませる
ハガキで書ける分量は封書に比べてだいぶ減ってしまうし、サラ~っと読めてしまうので、その分回数を増やす…など何かしら手を加える必要はあるかもしれません。
ただ、ここでの目的は、はがきで安全性を全面に出しつつ、自分の名前を売り込みます。
はがきのファンレターって、封書と比較しても少ないと思います。
少ないということは、珍しいと取ることもできます。
珍しさで最初は印象付けて、そしてサラーと内容を読んでもらう。(もちろん、はがきで書く内容も推しを傷つけることは一切だめです。)
と、同時に自分名前を書いておくことで「私は安全です」ということを無意識にアピールするのです。
ハガキで送ってると「ハガキ珍しいな」から「いつもハガキでくれる子」から「ハガキの〇〇ちゃん」と覚えてくれる可能性があります。
「ハガキの〇〇ちゃん」くらいの段階になれば、「〇〇ちゃんなら安心」ということも推しさんに伝わっていると思います。
となれば、時期を見計らって封書で手紙を送ります。
差出人を見て「〇〇ちゃん」とわかれば、推しさんも読んでくれるだろうな、という戦略です。
お気に入りになるためにも、手紙をちゃんと読んでもらうためにも、そこには見えないけれど推しさんとファンの間の信頼は絶対だと思います。
むしろ、お気に入りファンになりたいのであれば、推しに信頼してもらうことは絶対だと思っています。
この戦略が成功するか、しないかも、推し次第ですが、それでもやっぱり推しを信じることしかできませんし、それが私たちファンの役目だとも思います。
ご質問:手紙を読まれていない可能性がある場合は?のまとめ。
お気に入りを目指すことは、誰でもできます。
お気に入りのファンになるチャンスも可能性も誰にだってあります。
必ずしもこれをやっていればお気に入りファンになれます!とは、私は言えません。ごめんなさい。
だれけど、私のブログを読んで、実践されている方は、推しに信頼されたいファンなんだと思います。
声優さん、俳優さん、芸能人で、たくさんのファンがいる…と思っても、一人の人間であることは忘れないでください。
推しさんも「ただの人」であることを忘れないでいれば、その先にお気に入りファンがあると思います。
質問者さんの背中を「お気に入りになれるよ!」と背中を押したい気持ちでいっぱいですが、相手がいることなので無責任な事は言えません。
ですが、私なりに考えた精一杯の回答になります。受け取っていただけたら幸いです。
ご質問ありがとうございました!
それでは、また!(*´ω`*)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
Let’s enjoy 追っかけ LIFE!
こんにちは。1年ほど前の質問なのですが、ご回答くださりありがとうございました。
本日更新された別の方へのご回答を読んで、急にお伝えしたくなったので、こちらにコメントを書かせて頂きます。
この質問を送った頃は、推しさんへのSNSによく中傷コメントなどが書かれていた時期でした。そして、マイクロトフさんからのご回答を読んだ上でじゃあ自分はどうしたいか?と考えた答えが、「推しさんにとって癒しの存在になりたい」でした。「お気に入り」と同じような意味ではありますが、それよりももっと深い所で安心されるような存在。家のような、家族のような、ほっとひと息つける居場所。私の手紙が、推しさんにとってそんな存在になれたら良いな、と思うようになりました。
イベントに持っていく際はすぐに手軽に読めるようにハガキ1枚にし、後日感想をがっつり書いて送りたいときは事務所宛に便箋で……という風に分けて送っています。これは今も続けています。
自分より遥かに歳上の方なので言葉遣いには気をつけつつ、失礼のない程度に親しみのある文章も使ってみたり、空いたスペースには手描きのイラストを付けてみたりと、自分ではかなりアレコレ考えながら書いているつもりです。もし推しさんがこれを読んでくれるなら、少しでも楽しくなるようなものでありたい!と思い…。
また、文章を全て書き終えたあとに一度声を出して読んでみて、自分でも「ふふっ」と軽く笑いが出てしまうようであれば大丈夫だ!という事にしています(笑)
独りよがりと言ってしまえばそうなのですが、それでも地道に書き続けた結果、先日のイベントで推しさんが「手紙はあんまり読まないんだけど、でも、『これは絶対大丈夫!』ってわかる手紙はちゃんと読んでますよ〜(笑)」と仰っていました……!!
私の手紙が『絶対大丈夫』と言われた訳でも、勿論私の事を覚えている訳でもありませんが、その言葉を聞いて、とっても嬉しくなりました。そしてますます、推しさんが読んで楽しくなるような「癒しの手紙を書く人」になろう!!と決心しました。
今日の記事で、「手紙の君」とマイクロトフさんが仰っていました。まさに私はこれになりたいのです。この手紙を読んでいるとき、最終的にはこの手紙を書くこの人の名前を見た瞬間に、推しさんにとって癒しになる、安心できる……そんな存在に私はなりたいです。
こんなに長文で、ただの決意表明のようなコメントになってしまい申し訳ありません。
でもマイクロトフさんのブログに出会っていなかったらこんな風に応援できていなかったと思うのです。
いつか私も手紙の君になれたら、またこちらでご報告したいです!(興味ないかも知れませんが…笑)
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。これからも楽しく実践させて頂きますね!