前回の記事で、お小遣い稼ぎをしている手段の一つとして、「メルカリ」を挙げました。
「メルカリ」とは、最近流行っているフリマアプリになりますが、今さら始めたところで、本当に「今さら」感満載なのですが。
メルカリを始めたのは、このブログを立ち上げた時期と同時期になります。ほんの数日前からです。
すでに、フリマアプリはいくつか名があるものがありますが、その中でなぜ「メルカリ」を選んだかというと、有名だったと言うことと、メルカリで稼いでいる方のブログが多かったからです。なので、「私もやってみよう!」という安直な理由から。
あと、私自身、ファッションが好きで、洋服などにそこそこのお金をかけており、着ていない服がある…というのは、表向きの理由なのですが…また、ぶっちゃけね。
目次
着れなくなった服が多いのだよ!!!
理由はもちろん太ったからです。
20代の時に来ていた服が主ですが、「きっとまた着れるようになる。」という、女性特有の根拠のない自信から、タンスの肥やしになっていたかわいそうなお洋服たちです。
何年も何年も着れずにいて、何年も痩せない…ならば、もう思い切って手放した方がイイよね!と。
あともう一つ理由があるのですが、それはこのブログを立ち上げた理由にも繋がるので、またの機会に。
話は戻り、現時点でメルカリには10点のファッショングッズを出品しました。
そして、売れたのは2点。そのどちらもが、出品してすぐでした。
まだ商品数も少ないし、売れたものも少ないので、判断が難しいかもしれませんが、出品して思ったことがいくつかありましたので、ご報告したいと思います。
- 感覚的に10代~20代が憧れるor有名ブランドは反応がいい。
- 写真・商品内容の説明は細かく。
- 送料は「込」で提示した方がいい。
- 値切り交渉は当たり前。
- 安い商品を即決される。
- サイズはM(標準)がいいっぽい?
ざっとこんな感じです。
わかってるよ!という声も聞こえそうですが、それぞれ感じたことを書いていきたいと思います。
【感覚的に10代~20代が憧れるor有名ブランドは反応がいい】
購入のユーザー層は比較的若い方々なのかな?と思いました。
そもそも、私が出品している商品はほとんどが定価1万以上で購入したものになります。
その中でも、学生さん~20代くらいが憧れるのではないかなー?というブランドの反応がいいです。
例えば、Vivienne Westwoodとかfranche lippeeとかですかね。憧れるけど、ちとお値段が高いし、働いて余裕がないと買えない…とかなのでしょうか。そして、私のように30歳を過ぎたら中々使いづらいブランドでもあります。(笑)
そもそも、「フリマ」と銘打っているので、ブランド品を出来るだけ安く買いたという方が多いのでしょうが。
商品や売っている方々で料金設定はピンキリですが、私の場合、定価(購入した際の料金)から約10%~20%くらいの金額設定にしています。
もちろん、「着れない」という理由がほとんどなので、状態も良いものばかりです。なので、そう考えると普通に買うより全然やすい。「もういいやー!これを売って稼いでやるー!」という概念よりは、「可愛がってね。」という気持ちで出品しています。
そもそも、「儲けてやる!」とか「儲かるのか?」と言っていますが、元値を考えたら、全く儲けてないですよね?利益で考えるならば、中古品販売はハッキリ言って「儲かりません」が答えだと思います。
ただ、「捨てるよりかは少しでも回収したい」という気持ちで考えるのであれば、現時点での臨時収入にはなります。タンスで眠らせて一生着ないとか、誰かにタダであげるよりかは、良いと思います。
だからと言って、なんでもかんでも売れるわけではないようです。この「ブランド名」って、本当に売り文句の一つだと思うんですよね。Vivienne Westwoodとかは、写真にマークが入っていれば視覚的にもわかりやすいし、何よりロゴマークがあってこそのブランドの筆頭かと思いますし。
フランシュリッペも好きな人には柄やスタイルを見ただけでわかりやすいブランドの筆頭かもしれないですね。
ですが、見た目だけではブランドがわからない、または、そこそこの値段がするのに若い子たちには著名ではないブランドとかは、反応がイマイチです。まぁ、あとは普通に可愛くないとか、写真が良いとかの理由もあるのはわかりますが。
その辺を踏まえて、私は商品名に「ブランド名 商品名」といった並びで掲載してます。まぁ、これは誰もが思いつくことでしょうけれど。なので、逆にノーブランドの場合は、価格がそれ相応でないと中々売れないと思います。
「少しでも高く売れたい」「利益がほしい」というような値段設定はスルーされてしまうかと思います。
もしくは、スルーされなくても「イイネ」だけされるかもしれません。
出品して思ったことなんですが…
「イイネ」いらないから「購入」して!!(-_-メ)
コレ、多分殆どの出品者が思っていることかと思います。
私はまだ「メルカリ」で購入したことはないのですが、「イイネ」はブックマーク的な意味の他に「値段が下がったら買ってやるよ。」の意が込められているのではないか?とここ数日で思いました。
メルカリでの通知は、コメントした人に届くようで、価格変更したからと言って、イイネしてくれた人に通知は届かない模様です。
なので、価格変更された場合は、再出品するのが良いとか。この辺りはすでに他の方が書かれているので、そちらをご覧ください。(横着してすみません)
まぁ、単純に気になったからイイネしてくれてるだけかもしれないのですが。本当に値下げしてくれたら買ってやるよ、という人はコメントしてきます。そこで交渉始まるケースがほとんどなのではないでしょうか。
話がズレてしまいましたが、わかりやすいブランド、若い子にウケが良いブランドは、反応がいい、ということがわかりました。
どんなに良い服で、どんなに良いブランドでも、知名度が低いと10~20%の価格では難しいのかな?と思いました。
昔よく着ていたブランドの服ばかりを出品していたので、もう少し幅を広げて出品してみたいと思います。
本当は値引きなどの話も書きたかったのですが、思いのほか(中身が薄いくせに)長くなってしまったので、次回にしたいと思います。