なんだか仰々しいタイトルになりましたが、こんにちわ。マイクロトフです。
早速ですが、前回の記事「【追っかけ術】お気に入りになりたいなら自分の容姿も気にしよう。」の続きになります。
めちゃくちゃ可愛くなる必要はないけれど、「そこそこ」可愛くなりましょう、っていうお話でした。
前回の記事では”可愛い”を分解して、自分がどの位置にいるのか、自分は可愛くなる必要があるのかと客観的に見つめ直すものでした。
で、なんで「そこそこ可愛く」なっておく必要があるのか…というのが、今回のテーマです。
目次
必要性その1:接触イベントで推しに好印象を残したい
本心はコレです。
アイドル、若手俳優から、声優…各種タレントまで、最近は本当に接触イベントが容易にあります。
好きな俳優・声優さんと握手やハイタッチ、ちょっとした会話が楽しめるのです。
自分の瞳に推しの顔面がめいいっぱい映るということは、逆も然りで、推しの瞳に自分が映ります。
最近は2ショット会なんかもあるので、記録として残ります。
そうなると、少しでも好きな人、推しには「可愛い」と思ってもらいたいです。
いいえ、「可愛いと思ってもらう」なんて贅沢は言いません。
マイナス印象を与えない、好印象を少しでも残したい!
そのための努力はしておくべきです。
必要性その2:ファン同士(他のファンの人)対策
本心は、「推しに好印象を」なのですが、本質は、コレ(同担ファン対策)かなぁと個人的には思っています。
各種イベント、接触イベントは、声優・俳優・タレント・アイドルに対して、大勢のファンです。
イベントに参加しているファンの方々は、出演されている方を何番目に好きかなんてわかりませんが、興味があるからこそ来ているのがほとんどです。
もちろん、大多数が「好き!」という思いを持ってイベントに参加しているので、自分を良く見せようとしています。
なぜなら、自分自身がそうだから。
イベント会場で周りを見渡し、客観的にファンを見たことがありますか?
みなさん、めちゃくちゃオシャレしてます。
特に接触イベントの時なんかは、これ以上ないくらいに自分にもお金をかけてきました!という人をよく見ます。
お洋服はもちろんのこと、メイク、髪型は美容室でセットしてもらったんだな~という方も見かけますし、実際に「美容室に行ってきた」と話している方もいました。
みんな、自分の推しに少しでも可愛く、好印象を持ってもらうために必死なのです。
それはなぜか?
単純に好きな人に良く思われたいという気持ちがほとんどだと思いますが、「あわよくば」という心理も働いています。
ここで重要なのが「自分が一番好印象に」という心理が働いている人もいる、ということです。
推しに認知してもらいたい心理は普通ですし、お気に入りになるためにはある程度の「認知」をしてもらう努力も必要なので、それは良いのです。
が、認知されたことが他のファンの人にバレる、もしくは本気で「繋がりたい」と思っている人に見つかってしまう、目をつけられてしまうと、あっという間に晒される可能性があるからです。
「晒される」と言っても、公の人の目が多いTwitterとかではなく、いわゆる地下掲示板系でです。
地下掲示板にいるファンの方たちも、自分が特定されるのはまずいので、個人を特定できる情報は落としませんが、気に入らないファンの公開については気にしません。
現場に通っている人であれば「あの人かな~」とか「その件のことかな~」と予測ができちゃいます。
仲間の裏切りもあるとは思いますが、何が他人の気を悪くしたのかはわかりませんが、ターゲットにされたら仕方がありません。
問題は、だいたいターゲットにされた対象に対しての評価が「可愛くないじゃない」と、容姿に関して言われます。
「可愛くないのになんで」「可愛くないから相手にされないよ」というコメントを見かけます。
そんなコメントを目にするたびに思うのですが、「お前はどんだけ可愛いんだよ」と。
多分もう、自他共に認められる可愛さじゃないと、こういったファン同士からの「可愛い」認定は難しいと思う気がしますが…
それこそ、TVに出てるめっちゃ人気な可愛い芸能人でも何か粗を探して可愛くないと言ってきそうな気がするくらいです。
そもそも「可愛い」っていうのは、自分ではなく他人からの評価が大切となってしまう傾向があるので、他のファンとのトラブルに巻き込まれた時に「可愛くない」と言わせないためです。
この世界って、結局ファンは同性で、女同士の場合はマウンティングが発生しやすいので、負けないための努力も必要なのです。
そのために、自分磨きの努力が必要といくことになります。
手紙(ファンレター)とのコラボで威力を発揮
自分磨きが報われる効果は「認知」になります。
もちろん、お手紙のみでお気に入り、認知も可能です。
ですが、そこはやはり自分自身だと姿でも一致してもらいたいのも本心。
お手紙でアピールしまくって、自分の名前を刷り込ませて覚えてもらって、それで接触イベントで名乗れば認知されます!
接触イベントはそんなに多くはないと思うし、仲には一言程度で剥がされるようなものもあるので、大切にしたいイベントになります。
そのためには、小まめに自分をアピールする必要があり、その方法は「追っかけ術:基本8項目」としてまとめてある通りです。
接触イベントでは「好印象」を残すのが必須となるので、そのために人が不快に思わない【見た目】にしておくことが重要なのです。
接触時に「いつも手紙を書いている○○です」とか言って挨拶すれば「あぁ!」となり、いつも手紙をマメにくれる良いファンが実体化され、相手(推し)への印象も強くなりますし、実体化されたことでお気に入り度が上がると考えています。
手紙との相乗効果により、接触イベント以降のお手紙は、相手もなんとなくイメージ掴んでもらいやすくなるだろうし、贈ったプレゼントなんかも使いやすくなるのではないかな?と思います。
見えない相手より、見える相手の方が、人は安心するので。
ただ、接触イベント中心で手紙(ファンレター)を疎かにしていると、ただ圧だけが強いファンになるので、印象爆上げ作戦には非効率かなと思います。
お気に入りになるためには「戦略」も必要なんですよ。
自分磨きの結果は裏切らない
ここまで書いてきて、自分磨きしておく理由と必要性はお分かりいただけたかと思いますが、それでもお気に入りになれなかった、認知してもらえなかった、反応貰えなかった等の悲しい事が起きてまうのも事実です。
ですが、悲観しないでください。
この方法は推し変の度に使えますから!
そして、オタク卒業しても、自分への実績として残ります。
「好印象」は、何も推しに限ったことではなく、社会で生活していくのに役立ちます。損はしません。
グッズと違って、自分へとちゃんと残って役立ってくれます。
(もちろん一生不要にならないグッズもあるかもしれないけど)
「そんなこと言っても、私は元が悪いから…」などと諦めないで下さい。
よく、「筋肉は裏切らない」と聞きますが、自分磨きも同じです。
すぐに結果が出ないということで、焦ってしまうこともありますが、女の子、女の人は誰でも可愛くなれる素質を持っているのです。
「可愛い」は努力で作れます!
むしろ、努力のない可愛さは、可愛いってならないです。
ただ、それをどう具体的にしたらいいのか、というのが分からないだけかと思います。
次回は、自分磨きを具体的にどうすればいいのか、何に気を遣えばいいのか、というのをお伝えしていきたいと思います。
それでは、また!(*´ω`*)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
Let’s enjoy 追っかけ LIFE!