こんにちは、マイクロトフです。
好きになった声優さんや俳優さんがあまりイベントなどでに出なくて、接触イベントが少ないという場合もありますよね。
中にはわかりにくい、目立たない仕事をしている人もいます。
今回は、そういったイベント出演回数も少なく、わかりやすいお仕事も少ない場合の人への自己アピールはどうしたらいいのかというご相談を受けました。
目次
今回のご質問内容。
こんにちは、マイクロトフ様。
初めて質問させて頂きます。
私の最近好きになった声優さん(べテランさんです)はアニメ、ゲーム、ドラマCDにあまり出演されておらず、イべントも年2回(そのうち1日は私が仕事なので行けません)しか出演しません。
そこで相談なのですが、どのようにして声優さんに自分のことを伝えたら良いでしょうか??
ざっくりとした内容で、詳細を伺いたいのですが、それもできないので思うままにお答えしたいと思います!(いつも通り)
自己アピール手段は「手紙」しかない
イベントも少ない、アニメやゲームなどのわかりやすい出演が少ないというのであれば、自分をアピールする方法は「手紙」以外ないですね。
イベント出演回数も少ないし、ご質問者さんも行けるとは限らない…となると、イベントだけで行動を起こすだけではアピールとして少なすぎます。
となると、私たちファンに残された方法は「ファンレターを送る」方法しかありません。
厳密には、SNSという手もありますが、SNSのレス等では流されて読まれている可能性もありますし、「自分」という個人の一致は難しいです。
また、SNSのコメント等は他のファンも見ているので、本音を書けないですし、文字数も限られます。
地味でアナログではありますが、「手紙」が一番の方法ですね。
気になったのは「自分を伝える」ですが、手紙に書く内容はあくまで相手の活動や相手に対して思ったことを書くことを推奨します。
「自分を伝える」を手紙の内容に重きを置いているのであれば、書かれる手紙の内容を一度見直した方がいいと思います。
気になったので、指摘させていただきました。
もちろん、メインは推しについての内容で、その内容や推しの活動に絡めて自分のことを書いている、という事であれば、それは大正解なのでそのままのスタイルで問題ないです。
手紙については、詳しく書いていますのでこちらもご参考いただければと思います。
アニメやゲームだけが声優の仕事ではない!
そもそも、声優さんはアニメやゲーム作品など、情報公開がわかりやすい仕事をしている方もいれば、情報公開が少ない仕事をされている場合もあります。
アニメやゲームなどのわかりやすい仕事だけが仕事ではない!
という事を昔ある声優さんが言っていました。
私たちはオタクですから、声優=アニメ、ゲームなどに出演して当たり前…と思いがちですよね。
もちろん、映画や海外ドラマなどの吹替メインにお仕事されている方もいれば、ナレーションを中心にお仕事をされている声優さんもいます。
けれど、吹替にしろナレーションにしろ、ドラマCDにしろBLCDにしろ、声優さんから言わせれば、こういった私たちファンにはわかりやすい仕事だけが声優の仕事ではない。
みんな「アニメ出てください」とかいうけど、アニメに出るだけが声優じゃないし、表に出れる仕事だけが仕事ではないんだー!ということです。
私たちは「今期のアニメに推し声優出てない、仕事大丈夫か?」と心配しがちですが、お金稼げないと推し声優も生活できないし、私たちファンにはわかりずらい仕事をしていることも多いようです。
言われてみれば、私たちも普段の仕事の中で、上司や周りの同僚にわかりやすい仕事だかりではないな~と思うことがあります。
こういった声優さん自身の声もありますので「アニメやゲームに出演していない」ことを心配するのは違うらしいので、そのことを指摘したり、心配するのはやめた方がいいでしょう。
アニメやゲームに最近出演していない声優さんへの手紙は何を書けばいいのか?
今回の質問ですが、最近アニメやゲームなどドラマCDに出演していないということが書かれていたので、手紙に感想とか書くネタがない、orわからないので困っている、という声が隠れているのかな?と思いました。
なので、どんなことを手紙に書けばいいのかです。ご参考までに。
声優以外の仕事をしていたら本業以外に触れればいい
今回のご質問者さんの推しさんは、ベテラン声優さんということですので、もしかしたら経営に携わっていて、事務所業メインに動いているのかもしれないな~と思いました。
最近は事務所を立ち上げる声優さんも多いです。
となると、ご自身の出演、活動は控えて事務所に所属している他の声優さんを売り込んだり、事務所経営などに精を出している可能性があります。
そういった本業とは別のお仕事的なものが公になっているのであれば、その副業のことについての感想などを送るといいと思います。
社長業をされている場合、どんな仕事をしているのかは把握はできませんが、所属声優さんがいる場合は、所属声優さんの活躍の感想などを書くという方法があります。
例えば、「最近、〇〇さん(推しのベテラン声優さん)の若手の△△さんは活躍されていますね!」とかですね。
社長業をされている声優さんの場合、声優としては第一線から退いて、若手育成をメインとして活動されていることもありますし、自身の事務所の所属声優が褒められたり注目されているのは、社長としては嬉しいものだと思います。
きっと、親の気持ちでしょうから、(自分の実年齢は無視して)手紙の中では自分自身も親目線で感想を書いてみてはいかがでしょうか。
過去の作品について感想を送る
ベテラン声優さんということですので、過去はたくさんの作品にご出演されていたと思われます。
ご質問者さまは、最近ベテラン俳優さんを好きになったということなので、まさにうってつけだと思うのですよね。
手紙に書く内容は、必ずしも現在進行形の内容を書かなくてはいけないというわけではありません。
そりゃぁ、現在放映中のアニメなどに出演されてたり、イベントに出ているのであれば、リアルタイムの話題や反応をもらえると嬉しいと思います。
今の仕事はファンに受け入れられてるのかな?と。
それは声優さん、俳優さん問わず、みんなそうです。現時点の評価とかって気になりますから。
けれど、過去の内容について再評価されるのもとても嬉しいものです。
しかも、最近好きになったのであれば、素直に「最近ファンになったので、過去作品を見ています」と書いていいと思います。
自分に興味を持ってくれて、自分の輝いていた時代の作品や過去作品を掘り起こして見てくれて、感想をくれるというのはとても嬉しいものです。
当時見ていた時の感想と今観るのとでは、また作品の受け取り方や感想も違いますからね。
「今」だけに捕らわれず、その人の「活動時間」として見てみると、手紙に書くネタは山ほど見つかります。
活動が少ないベテラン声優さんへアピール方法はどうすればいい?のまとめ
好きになった声優さん、俳優さんへの自己アピールは「手紙」しかないと私は思っています。
間違っても、出入り、出待ちなどの方法は取らないようにしましょう。
ベテラン声優さんで、あまり積極的な活動がされていない場合は、ベテランが故の事情がある可能性があります。
若手育成をしているかもしれないのであれば、そのベテラン俳優さん周辺の話題に触れてみるのもいいと思います。
また、最近好きになったのであれば、過去作品など触れれてみるのがいいと思います。
これが出来るのは「最近好きになったから」出来る技になります。
「今」に焦点を当てるのであれば、推し周辺の話題など直接的な「声優」の仕事以外の話題を探してみましょう。
「今」で話題に出来るようなネタがないのであれば「過去」に触れてみましょう。
ただし、気を付けなくてはいけないのは、「自分語り」にならないことです。
「自分どアピールしたい」という気持ちはわかりますが、お気に入りになりたいのであれば、相手の目線に立って、相手がどんなことをしたら喜ぶか、どんな内容だと嬉しいと思ってくれるかを考えましょう。
アピール方法は「手紙」で十分です。
手紙の内容は、好きな人のための内容にすれば、おのずとアピールになって、お気に入りに繋がることができますよ。
頑張って下さいね!!!
それでは、また!(*´ω`*)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
Let’s enjoy 追っかけ LIFE!
こんにちは、マイクロトフ様。
活動の少ないべテラン声優さんのアピール方法の仕方を質問した者です。
手紙の書き方や応援方法がわからず悩んでいましたが、マイクロトフ様が回答して下さりとても納得しました。
過去の作品にたくさん触れてみて、書くネタを増やせるように頑張ります。
マイクロトフ様、どうもありがとうございました。
>らななんさん
活動少なくても、応援する方法はありますし、むしろベテランなので過去作品豊富だと思うので、過去作品を見てますます好きになってみて下さい。
手紙も全く内容がないのはさすがにアレですが、手紙のボリュームや枚数は適度にする必要はあるので、あまり悩まずに書きたい事や、その時に思ったことを書いたりする、数枚程度で毎回抑えるなどな、長く続けるポイントになりますよ~!
楽しい追っかけLIFEをお送りください。\(^o^)/
コメントありがとうございました。